若山曜子さんのインスタグラム写真 - (若山曜子Instagram)「今朝はトルコ風ヨーグルトのスープ。（なぜなら撮影で残ったミントが自主的に乾燥したからです。）【トルコのヨーグルトスープ覚書】玉ねぎ4分の1こニンニク2分の1かけバター小さじ1 ひやごはん　大さじ2くらいチキンストック　2カップヨーグルト300gくらい。卵1こ（とろみつけるなら片栗粉かはくりきこを少し混ぜておく）乾燥ミント適量玉ねぎのみじん切りをバターで炒めて、冷やごはんをいれ、チキンストックでくつくつ。ヨーグルトと卵をよく溶いておき、スープをお玉半分くらいにわけて２回くらい入れてよく混ぜ、鍋に戻して全体が温まったら出来上がり。あれば最後に乾燥ミントをたっぷりと。私は玉ねぎ炒めるときにニンニクとミントも入れますが、あとからニンニクオイルやミントをかけるのが一般的なのかも。ヨーグルトの酸味が残るスープ、一瞬ギョッとなるけれど、飲み進めると美味しいなと感じ、もうちょっとおかわり、、となります。とろみがあってまろやかで、卵にヨーグルト，チキンスープなんて栄養満点。おなかもあったまります。トルコには行きたいと思いつつ行ったことがない私。トルコのスープの原体験は、パリのストラスブールサンドニのスープ屋さんです。この界隈は、私が留学していた頃は危なっかしくて夜出歩けなかった場所と記憶していますが、洒落た飲食店もできて、街の雰囲気も少し変わったようです。トルコのスープ屋さんはこの物価高円安の中でも（値上がりしてたけど）安くて、濃い顔の店員さんはどの人もいつも感じがいい。メニューは少なめで写真もあり選びやすい。文字が読めなくても大丈夫。サクッと飲んで立ち去るおじさんたち。日本の立ち食い蕎麦屋のような感じでしょうか。今回はヨーグルトのスープが売り切れてたので、私はトリッパのスープ、連れは豆のスープを頼みました。卓上にあるニンニクオイルやオリーブオイル，酢、胡椒などで味をカスタマイズしつつ、合いの手にはまるのままの青唐辛子。テーブルにパンと一緒にラフに置いてあり、気軽につまめそうな感じを装ってますが、普通に激辛です…。胃弱な私にとって、夜のパリでいただくトルコのヨーグルトスープは嬉しい存在。そのまま向かいの食材屋さんでオリーブオイルを買う友人に付き合って、見たこともないパッケージの食品に惹かれつつ、めちゃくちゃ細かいクスクスを買い…（これは箱から漏れるわ、くっついて団子になるはで大失敗　笑）クルド人のおいしい焼きたてのくるくるサンドイッチをたべ、月を見ながら深夜に帰宅しました。コロナ前に来た時は、昼間で、ぶらぶらとそのままインド食材屋さんの立ち並ぶパッサージュ（Passage Brady）で爆買いし、さらに散歩していたら5分もしないうちに歩く人が黒人ばかりになって、カルティエが変わったんだと実感しました。パリ自体は小さな街なのに、そこにいろんな文化がぎゅぎゅっと共存してる、それがまた街を一層魅力的にしているんだなと思います。だから、パリに来たらフランスのご飯も楽しみだけれど…ほんの少しフランス風にカスタマイズされた世界各地の食べ物を味わうのもとても楽しみなのです。 #毎日のヨーグルトレシピ　#ヨーグルトは塩味が世界の主流なんだろな」11月29日 11時07分