高山沙織さんのインスタグラム写真 - (高山沙織Instagram)「【最長片道切符の旅 振り返り♯14】 こんにちはアンドロイドのお姉さんです。 私はただいま新潟県の糸魚川駅に来ています。 糸魚川市は新潟県の最西端に位置し、南は長野県、西は富山県と隣接しています。 糸魚川といえば日本一の翡翠の産地としても有名で、私あんまり宝石詳しくないのですが大昔から世界中の多くの地域で”聖なる石”として崇められ 古代日本人も勾玉にして身につけていたというそんな宝石です。  駅から歩いて20分ほどの場所にあるヒスイ海岸ではたまに翡翠の原石が落ちているのだそう。しかも見つけたら拾って持って帰ることもできるらしい。 あったら売って旅の資金の足しにと思ったのですが、雨が降ってきたので諦めます。  昼は糸魚川駅近くの居酒屋であんこう汁をいただくことに 。 糸魚川の冬の味覚としてあんこうは有名。 もう冬も終わりかけなので滑り込みあんこうです。  あんこうは高級魚として知られていますが、可食部分が多い魚としても有名。 身だけでなく肝や皮、エラなどほとんどの部分を食べることができます。実際こちらのあんこう汁にも肝や皮そして卵巣までたっぷり入っていました。  糸魚川を満喫したところで今日も最長片道切符の旅を続けていきます。 本日は乗りたい列車がある関係で昼過ぎのスタート。 ルートで言うと新潟県の糸魚川駅から大糸線に乗って長野県松本駅を目指します。   定刻通り糸魚川駅を出発。豪雪地帯を走る大糸線しばらく走ると車窓一面雪景色に。列車は姫川に沿って進んでいきます。ちなみに糸魚川という河川は存在しなくて糸魚川市に流れる川はこちらの姫川なのです。  1時間ほど乗車し南小谷駅に到着。 ここから長野県松本駅に向かうのですが、乗る列車がなんと特急あずさ。あずさ号は基本的には新宿から松本間を結んでいますが、1日1往復だけ大糸線の南小谷駅まで 延長運転されているのです。まさか首都圏の特急列車をここで見るとはって感じですよね あずさ号で松本駅までは1時間30分ほど。  ♪〜8時ちょうどのあずさ2号で 私は私はあなたから 旅立ちます。  実際に乗車しているのはあずさ46号……。 というわけで長野県松本駅に到着。松本といえば長野県第二の都市ですね。 松本に来たならやはり松本城かなと思うのですが、時間の関係で次の列車に乗らなければならないので先を急ぎます。 松本駅から篠ノ井線を北上し長野駅へ。 松本から長野は特急で55分思ったより長いですね。 いつの間にか日も暮れてきました。でも、完全に日が沈みきる前にどうしても見たい景色がありまして。 その景色というのは日本三大車窓の一つにも数えられる 『姨捨』からの景色 。 標高500mの山の中腹を走っているので 長野盆地が一望できます。 日が沈みかけた空のグラデーションも美しい。 感動。  そうこうしていると終点長野駅に到着。長野県の名物といえばやはり蕎麦ですが、駅中に雰囲気のある立ち食いそば屋があったので今日はここで晩御飯を食べることに 。 昔は列車内に持ち込み可能だったらしい。  私は天ぷらそばを注文。そこに長野県の名物八幡屋礒五郎の七味唐辛子をかけていただきます。  食べ終わってから今度は新幹線に乗り換えます。   北陸新幹線あさまに乗って群馬県の高崎を目指します。 18時48分長野駅を出発 。  乗車してから50 分ほどで高崎駅に到着 。駅構内では群馬ちゃんがお出迎え。  出発から24日目、私はついに群馬帝国に侵入するのに成功しました。 思ったよりも都会でびっくり。 ということで次の投稿でお会いしましょう。」9月11日 8時01分 - saotvos

高山沙織のインスタグラム(saotvos) - 9月11日 08時01分


【最長片道切符の旅 振り返り♯14】
こんにちはアンドロイドのお姉さんです。
私はただいま新潟県の糸魚川駅に来ています。
糸魚川市は新潟県の最西端に位置し、南は長野県、西は富山県と隣接しています。 糸魚川といえば日本一の翡翠の産地としても有名で、私あんまり宝石詳しくないのですが大昔から世界中の多くの地域で”聖なる石”として崇められ 古代日本人も勾玉にして身につけていたというそんな宝石です。
駅から歩いて20分ほどの場所にあるヒスイ海岸ではたまに翡翠の原石が落ちているのだそう。しかも見つけたら拾って持って帰ることもできるらしい。
あったら売って旅の資金の足しにと思ったのですが、雨が降ってきたので諦めます。

昼は糸魚川駅近くの居酒屋であんこう汁をいただくことに 。
糸魚川の冬の味覚としてあんこうは有名。
もう冬も終わりかけなので滑り込みあんこうです。

あんこうは高級魚として知られていますが、可食部分が多い魚としても有名。
身だけでなく肝や皮、エラなどほとんどの部分を食べることができます。実際こちらのあんこう汁にも肝や皮そして卵巣までたっぷり入っていました。

糸魚川を満喫したところで今日も最長片道切符の旅を続けていきます。 本日は乗りたい列車がある関係で昼過ぎのスタート。
ルートで言うと新潟県の糸魚川駅から大糸線に乗って長野県松本駅を目指します。

定刻通り糸魚川駅を出発。豪雪地帯を走る大糸線しばらく走ると車窓一面雪景色に。列車は姫川に沿って進んでいきます。ちなみに糸魚川という河川は存在しなくて糸魚川市に流れる川はこちらの姫川なのです。

1時間ほど乗車し南小谷駅に到着。
ここから長野県松本駅に向かうのですが、乗る列車がなんと特急あずさ。あずさ号は基本的には新宿から松本間を結んでいますが、1日1往復だけ大糸線の南小谷駅まで 延長運転されているのです。まさか首都圏の特急列車をここで見るとはって感じですよね
あずさ号で松本駅までは1時間30分ほど。

♪〜8時ちょうどのあずさ2号で 私は私はあなたから 旅立ちます。

実際に乗車しているのはあずさ46号……。
というわけで長野県松本駅に到着。松本といえば長野県第二の都市ですね。
松本に来たならやはり松本城かなと思うのですが、時間の関係で次の列車に乗らなければならないので先を急ぎます。
松本駅から篠ノ井線を北上し長野駅へ。
松本から長野は特急で55分思ったより長いですね。
いつの間にか日も暮れてきました。でも、完全に日が沈みきる前にどうしても見たい景色がありまして。
その景色というのは日本三大車窓の一つにも数えられる 『姨捨』からの景色 。
標高500mの山の中腹を走っているので 長野盆地が一望できます。
日が沈みかけた空のグラデーションも美しい。
感動。

そうこうしていると終点長野駅に到着。長野県の名物といえばやはり蕎麦ですが、駅中に雰囲気のある立ち食いそば屋があったので今日はここで晩御飯を食べることに 。
昔は列車内に持ち込み可能だったらしい。

私は天ぷらそばを注文。そこに長野県の名物八幡屋礒五郎の七味唐辛子をかけていただきます。

食べ終わってから今度は新幹線に乗り換えます。

北陸新幹線あさまに乗って群馬県の高崎を目指します。
18時48分長野駅を出発 。

乗車してから50 分ほどで高崎駅に到着 。駅構内では群馬ちゃんがお出迎え。

出発から24日目、私はついに群馬帝国に侵入するのに成功しました。
思ったよりも都会でびっくり。
ということで次の投稿でお会いしましょう。


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2023/9/11

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