高山沙織さんのインスタグラム写真 - (高山沙織Instagram)「【最長片道切符の旅 振り返り♯6】 こんにちはアンドロイドのお姉さんです。実は最長片道切符の旅の途中、外せない用事があり大阪に一時帰宅をしていたのですが、用事を終えて再び北海道に戻ってきました。 ということで本日は新千歳空港から旅を再開します。 まずはじめに乗るのは快速エアポート。 新千歳空港から札幌・小樽を1本で結んでいます。 列車に揺られること1時間ほど、車窓から石狩湾の海が 見えてきました 冬の海って感じですね。そして列車は小樽の街中へ。 北海道の港湾都市として発展し、小樽運河などで知られる小樽 。 かつて北のウォール街と呼ばれた日本銀行旧小樽支店など歴史的な建築物も立ち並ぶレトロな街並みです。 小樽駅からは普通列車で倶知安駅まで向かいます。2両編成のH100型 比較的新しい車両ですが北海道旅ではよく見るようになりました。 途中にニッカウイスキーの工場がある街、余市も通ります。 ニッカウイスキーの創業者 竹鶴正孝氏は日本で初めてスコットランドでウイスキーの製造技術を学んだ人物で、彼が国内でウイスキーを作るにあたりスコットランドの気候風土に近い土地として選んだのがここ余市なのです。 ウイスキーの工場見学もできるそうなので 一度行ってみたいですね。 列車は1時間30分ほどで終点の倶知安に到着。車内の9割ほどが外国人の方でした。俱知安の町はニセコスキー場にほど近く、 宿の送迎なども行われているのでスキー客が多いのです。  ここから普通列車に乗り換えていよいよ 今日の宿へ。 列車は尻別川に沿うように進んでいきます。目的地は倶知安から一駅となりの比羅夫駅。  比羅夫駅は、無人駅なので駅員さんもいませんし改札もありません 。 駅前にも民家が数点あるだけでお店などはなさそう コンビニとかもないですよねきっと。 私が今回ここにやってきた理由はというと比羅夫駅の駅舎が民宿になっていて宿泊できるのです。その宿の名は”駅の宿 ひらふ”  1階はロビー、2階は寝泊まりするお部屋。 建物自体は年季がありますが、中はリフォームされています。 本日私が泊まる部屋はもともと倉庫だった部屋らしくマックス4人ぐらいは泊まれるのだそう、繁忙期だと相部屋になることもあるそうなのですが、今日は私一人で1部屋貸し切りです。 窓からは線路を見下ろすことができます 。 もう一つのお部屋もはもともと駅員さんの宿直室だったお部屋。普段見れないのでワクワクしますね。   部屋の壁には時刻表も張り出されていてタブレットで 列車の到着を教えてくれます。 やってきた列車見に外の出てみたのですが、夜中に無人駅で一人かつ寒さを感じさせ ない服装だと列車から私を見つけた人は妖怪かなと思いますよね 。  夏場だと宿泊者限定でホームでバーベキューができるらしいです。 そしてこの比羅夫駅、残念なことに北海道新幹線の札幌延伸に伴い廃駅が確定しています。廃駅まだ先の2029年頃かと言われていますが、行けるうちにまた行って今度は バーベキューとか他の人との交流とかを楽しみたいなと思いました。  翌朝、始発列車の到着を知らせる爆音アナウンスに起こされ、ここが駅だったということを思い出しました。  旅立つ準備をして比羅夫駅とのお別れ。駅に泊まるという経験。とても思い出になりました。」7月30日 22時56分 - saotvos

高山沙織のインスタグラム(saotvos) - 7月30日 22時56分


【最長片道切符の旅 振り返り♯6】
こんにちはアンドロイドのお姉さんです。実は最長片道切符の旅の途中、外せない用事があり大阪に一時帰宅をしていたのですが、用事を終えて再び北海道に戻ってきました。 ということで本日は新千歳空港から旅を再開します。
まずはじめに乗るのは快速エアポート。
新千歳空港から札幌・小樽を1本で結んでいます。
列車に揺られること1時間ほど、車窓から石狩湾の海が 見えてきました 冬の海って感じですね。そして列車は小樽の街中へ。
北海道の港湾都市として発展し、小樽運河などで知られる小樽 。
かつて北のウォール街と呼ばれた日本銀行旧小樽支店など歴史的な建築物も立ち並ぶレトロな街並みです。
小樽駅からは普通列車で倶知安駅まで向かいます。2両編成のH100型 比較的新しい車両ですが北海道旅ではよく見るようになりました。
途中にニッカウイスキーの工場がある街、余市も通ります。
ニッカウイスキーの創業者 竹鶴正孝氏は日本で初めてスコットランドでウイスキーの製造技術を学んだ人物で、彼が国内でウイスキーを作るにあたりスコットランドの気候風土に近い土地として選んだのがここ余市なのです。
ウイスキーの工場見学もできるそうなので 一度行ってみたいですね。
列車は1時間30分ほどで終点の倶知安に到着。車内の9割ほどが外国人の方でした。俱知安の町はニセコスキー場にほど近く、 宿の送迎なども行われているのでスキー客が多いのです。
ここから普通列車に乗り換えていよいよ 今日の宿へ。
列車は尻別川に沿うように進んでいきます。目的地は倶知安から一駅となりの比羅夫駅。
比羅夫駅は、無人駅なので駅員さんもいませんし改札もありません 。
駅前にも民家が数点あるだけでお店などはなさそう コンビニとかもないですよねきっと。
私が今回ここにやってきた理由はというと比羅夫駅の駅舎が民宿になっていて宿泊できるのです。その宿の名は”駅の宿 ひらふ”
1階はロビー、2階は寝泊まりするお部屋。
建物自体は年季がありますが、中はリフォームされています。
本日私が泊まる部屋はもともと倉庫だった部屋らしくマックス4人ぐらいは泊まれるのだそう、繁忙期だと相部屋になることもあるそうなのですが、今日は私一人で1部屋貸し切りです。 窓からは線路を見下ろすことができます 。
もう一つのお部屋もはもともと駅員さんの宿直室だったお部屋。普段見れないのでワクワクしますね。

部屋の壁には時刻表も張り出されていてタブレットで 列車の到着を教えてくれます。
やってきた列車見に外の出てみたのですが、夜中に無人駅で一人かつ寒さを感じさせ ない服装だと列車から私を見つけた人は妖怪かなと思いますよね 。

夏場だと宿泊者限定でホームでバーベキューができるらしいです。
そしてこの比羅夫駅、残念なことに北海道新幹線の札幌延伸に伴い廃駅が確定しています。廃駅まだ先の2029年頃かと言われていますが、行けるうちにまた行って今度は バーベキューとか他の人との交流とかを楽しみたいなと思いました。

翌朝、始発列車の到着を知らせる爆音アナウンスに起こされ、ここが駅だったということを思い出しました。

旅立つ準備をして比羅夫駅とのお別れ。駅に泊まるという経験。とても思い出になりました。


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2023/7/30

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