高山沙織のインスタグラム(saotvos) - 7月20日 16時56分
【最長片道切符の旅 振り返り♯5】
こんにちはアンドロイドのお姉さんです。
私は北海道のちょうど真ん中に位置する富良野に来ております。
ドラマ”北の国から”の舞台としても知られていますね。
放送開始から40年経っているそうで、ちゃんと見たことはないのですが...。
富良野に来てまず訪れたのはくまげらという料理屋さん。
ここはドラマ北の国からのロケ地としても使われたことがある程の有名店 。
こちらでは名物和牛ローストビーフ丼を注文しました。
レアに仕上げられた和牛の赤みが美しい。
わさびを溶いた醤油を回し入れ一気にかきこみます。
これがちょっとびっくりするぐらい美味しかったです!!
ローストビーフ丼って東京とかでも食べたことあるのですが、正直見た目だけというかご飯と別々で食べた方が美味しいという場合も多くて、ここも正直そんなに期待せずに頼んだのですが、まさか驚愕!!和牛が口の中でとろけます北海道グルメ暫定ナンバーワンはここで決まり。これ食べるために富良野に来てもいいかもと思えちゃいます。
この日は富良野のホステルに宿泊。ドミトリールームにはスキーをしに来たであろう外国人観光客がたくさんいました。
翌日、観光しつつ最長片道切符の旅を進めていくつもりが、なんと乗る予定だった列車が 雪の影響で止まってしまいここで足止め
カフェで1時間くらい待ってみたのですが、列車がなかなか再開しないので美瑛まではバスで行くことに。最長片道切符の旅的にはいかがなものかと思ったのですが、まあ途中代行バスも乗りましたし、ここは自分ルールでいいかなと(妥協)
バスに乗車後45分ほどで美瑛に到着。美瑛 と富良野は近いのでセットで観光する人が多いですよね。富良野はラベンダー畑、美瑛は青い池が有名ですが、冬はどちらも雪で埋まってしまって見えません。 ただの白い雪ですね。
白い雪を存分に眺めたところで移動していきます。
まずは富良野線で旭川に向かいます。旭川は旅の1日目にも立ち寄ったのですが、あの時は最長片道切符のルート外で追加料金を払って立ち寄ったのでノーカウントなのです。新鮮な気持ちで旭川へ
旭川からは函館本線で岩見沢まで向かいます
乗車するのは特急ライラック。
乗車すること1時間、岩見沢駅に到着。岩見沢駅は北海道最古の鉄道であった幌内線の中央駅として開業した歴史ある駅です。幌内線が廃線となった現代でも函館本線と室蘭本線の中央駅として立派に存在し続けています。
ここで1時間ほど乗り換え時間があるので夜ご飯を食べに行くことにしました。
商店街にあった一見入りにくそうな 雷電食堂に入ります。
店内は昔ながらの食堂という感じ。とりあえずホルモンを注文。1人前なんと480円。醤油ラーメン650円も追加。
安すぎる。
食べ終えて外に出るとマイナス8°c 。凍えながら駅に戻り室蘭本線に乗って苫小牧に向かいます。
結構車内はガラガラでした。でも助かりました。今隣に座られたら絶対こいつ焼肉食ったじゃんてなりますもんね。さて最長片道切符のルート的には沼ノ端駅で降りて千歳線に乗り換える必要があるのですが、ホテルの関係でこのまま乗り続け苫小牧まで行くことに。
乗車してから1時間27分 苫小牧駅に到着 北海道に来るためにフェリーで来た時は苫小牧港に着いたのですが、駅に来るのは初めてです。苫小牧の気温は マイナス7度だそうです。
今日はここで1泊します。それでは次の更新で。
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2023/7/20