小泉進次郎さんのインスタグラム写真 - (小泉進次郎Instagram)「イスラエルとパレスチナの衝突により中東情勢が一気に不安定化する中、日本は機動的、戦略的に対応する必要があります。そんな中、先週金曜日からの衆議院予算委員会では上川外務大臣宛には二日間で質問がゼロで、一日7時間の計14時間委員会室で座っているだけでした。今日から上川大臣はイスラエルに向かわれますが、質問がない時は国会に縛らないという対応があれば、もっと早くに出張に行く選択肢もあったかもしれません。国会の変わらないルールが日本の外交力を削いでいるのではないか、と強く感じています。私は以前より国会改革に取り組んできましたが、国会改革が特に難しいのは与党だけでは進まないことです。国会改革は野党の理解を得なければ進みません。安全保障委員会では所管大臣が防衛大臣であるにもかかわらず、防衛大臣だけでなく外務大臣も委員会開催時に「張り付き（質問がなくても出席し座っていなければならない）」というルールが続いていました。今朝の安保委員会前に開催した理事会において（私は今国会で安全保障委員会の筆頭理事に就任）、「先例にはしない」という条件つきで、今国会は外務大臣の安保委員会の出席は「要求ベース（質問があった時だけの出席）」とすることで野党と合意することができました。これは国会の対応としては、大きな前進です。先日の予算委員会（10/27）の質問で私は、国会改革には野党の理解がないと大きな流れは生まれないと発言しましたが、まさに、今回は野党の理解があってこその前進です。与党としては、野党の国会改革の提案に応えるべく、議員運営委員会の国会改革小委員会の場を活用し、更なる改革を進めるべきです。今後も国会改革に与野党の仲間と共に挑み続けていきますので、多くの方に関心を持って見て頂けたら嬉しいです。 #国会改革 #衆議院 #安全保障委員会 #外務大臣 #質問 #小泉進次郎」11月2日 17時46分