原江里菜 のインスタグラム(haraerina_official) - 12月8日 08時54分

あっという間に今シーズンも終わりました。
一年間温かい応援を頂き、ありがとうございました！
まずは、みなさん、私は元気です。
ここ何年間の中で一番清々しくシーズンを終えました。

QTの結果は満足いくものではなく、来シーズンも自力ではレギュラーツアーに復帰することはできませんでしたが、どんな結果でもゴルフを続けると決めて挑んだQT。
終わって考えたことは来シーズン私には何ができるのかということだけでした。
周りの選手たちのいろいろな選択を見ても、その気持ちは変わらなかったし、こんな不甲斐ない結果でも、その気持ちは変わらなかった。
むしろ、森さんとの4日間のおかげで、まだできるって思えることのほうが多く見えて、結果だけ見たら残念だったけど、もうQT受ける前からこの気持ちは決まってたから何も私の中で揺らぐものはないです。
もちろん、結果が全てなので、これでまたいろんな人の力を借りることになってしまったけど、それに相応しい自分になる為にできることをやりたい。
振り返れば、私のここ何年間は申し訳ない気持ちの連続。
推薦をもらっても若い選手もいる中で何年も私が推薦で出るなんて申し訳ない。
試合も満足に出られないのにスポンサーしてもらって申し訳ない。
結果も残せないのに新しいクラブやシャフトを作ってもらって申し訳ない。
森さんに時間を割いて教えてもらっても、熱量で応えられていない気がして申し訳ない。
いいプレーも見せられないのに、お金を払って観に来てもらって申し訳ない。
申し訳ないって気持ちが苦しくて、それを拭い去りたくてただただ突っ走ってたし、申し訳ないって気持ちだけでやるくらいなら辞めてもいいんじゃないかなと思っていました。
だけど、シーズン終盤にあるスポンサーの方から、目の前のことにとらわれず腰を据えて頑張れるように応援するつもりですと。
その言葉を聞いたときに一番最初に思ったことは、私まだやってていいんだって。
やめたいと思ってたのは自分の心じゃなくて、やめるべきと自分が勝手に作ったタイムリミットのせいなんだって思ったら見えている景色が変わったし、申し訳ないって苦しかったことは、見方を変えれば感謝しかないことの連続だったと改めて思えました。

まだまだ恩返しは先になるかもしれないけど、自分の選択も、結果という自分で選択できなかったものも受け入れて、

いつも今の自分にとって最善なことが提供されていて、
そしてそれは最善の結果につながるってことを信じて、

前向いてがんばります！

#最後の写真は私が昔ジュニアレッスン会で教えた子が送ってくれた写真
#なんとプロテストに合格しQTの初日同じ組でした
#常々ジュニアレッスン会では未来のライバルを一生懸命教えてはいけないと言ってきましたが笑
#こんなに感慨深いものはないです
#ちなみに森さんはこの4日間でこの子のことが親戚の子に思えてきたそうです
#親戚のおばさんもまだまだがんばるよ

[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め！「UVシールド」を購入する