安田秀一さんのインスタグラム写真 - (安田秀一Instagram)「法政フットボールの勇者たちへここ数年、山田晋三フットボールディレクターと「アメリカンフットボール」に関して議論を重ねることが増えました。「勇気」についてです。アメリカンフットボールから学んだ「最高の教え」が「勇気」であり、アメリカンフットボールにより、養われた「勇気」が現在の生き方を決定づけているという論旨です。 Wikiによると勇気とは「普通の人が恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと感じることを恐れずに（自分の信念を貫き）向かっていく積極的で強い心意気のこと。」とある。難局を正面から受け止めて屈せず。相手の勇気がへし折れるまで攻め続ける。弱きを助け、強きに立ち向かう。信念を磨き、多勢に流されず、貫き通す。絶体絶命でこそ動じず、最善の活路を切り拓く。まさに人生そのものではないだろうか？リーグ戦も中盤を終え、晋三くんからこんなメッセージが届きました。「自由と進歩の国は明らかにアメリカ。そしてその国技であるアメリカンフットボール。これは法政大学の必須科目にすべき項目ですね。アメリカ国歌、こんな歌詞で締めくくられれています。O say does that star-spangled banner yet wave. O’er the land of the free and the home of the brave.( 星条旗はまだたなびいているか… 自由の地、勇者の故郷であるこの場所に) 」私自身、何度ここで鳥肌が立ち、共感の涙を流しただろう。国籍に関係なく人を魅了するダイナミズムがここに集約されているのだと思います。私には揺るぎない信念があります。それは「自由と進歩を掲げる“法政フットボール”こそ、勇気を学ぶべき最高の場所である」ということです。法政フットボールの勇者たちへ　日々、瞬間瞬間、「自分の中に“勇気の旗”はたなびいているか？」問いかけ続けてください。その旗は、必ずや人生の宝物になるはずです。」10月19日 8時35分