鎌田安里紗さんのインスタグラム写真 - (鎌田安里紗Instagram)「インドネシア、バンドンへ。 6月の @fashionrevolutionjapan でも展示させてもらった素材「テンセル」「エコヴェロ」などを製造するオーストリア・レンチング社のインドネシア工場を訪問。 "服をつくるのには大量の水が必要" とか "危険な薬剤や化学物質を使用することもある&ちゃんと扱わないと働いてる人があぶない&そのまま流すと周囲の生態系が…" とか "膨大なCO2が排出される" と言われても、いま、自分が着てる服を見て、これ作るの、そんな有害…？？となるし "水の使用量を◯％削減" "CO2排出量を半減" と言われても、それがどのくらいすごいことなのか実感わかない…となると思うのですが（わたしもなる）こうして工場を訪ねると、なるほどめっちゃ水いるな…エネルギー使うな…そしてそれを管理して効率的に活用したり、浄化したり、再利用したりというのは一筋縄ではいかないよな、となります。でもそこに知恵を絞って、現場を改革し、数値（環境影響）が良くなって、それを働く人びとが讃えあっている様子は、楽しそうだと感じたし、頭が下がります。実は、コロナ前に年2回ほど開催していた、ものづくりの現場を訪ねるスタディーツアーを、再開しようと @unisteps.or.jp で計画中です。つくる現場だけでなく、手放したあとの現場にもみんなで行けたらいいなと。今のところ、おそらく12月に1回、年が明けてからもう一つ、実施できるように検討中。継続的にやっていくつもりなので、見に来て！と言ってくださる生産や廃棄の現場の方がいらしたら（国内外問わず）unistepsに教えてください！今回の訪問は、アメリカから @textileexchange アムステルダムから @globalfashionagenda シンガポールから @pefcinternational など、国際 NGOやNPOが集まっていて、一緒に学べる時間がありがたかった。素晴らしい仕事をしている人びとが世界中にいて、頼もしい&我々も頑張ろう🍵」9月20日 20時08分