猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 8月27日 02時23分

叩き台翻訳のオーラス手前までこぎつけて、午後、ひさしぶりにオペラ界隈へシュッと出かけて、ヴァカンス戻りの友達と、この夏の報告など。

帰り、バスを選ばずメトロに乗って、しかも乗り換えせずに歩いて帰ろうとプラス・ディタリーの地上に出てみたら、青空蚤の市やってた👀❤︎

入り口に立っていたリーバイスのヴィンテージばかりを扱うスタンドを見て、これはもしや……(*✧×✧*)と目を光らせていたら、案の定、なかなかレベルの高い木工家具や、年代物の食器のスタンドが出ていて、ベランダにちょうどいいサイズの小さなタブレ（と、フランスでは背もたれなしの丸椅子を呼びます）を見つけて、ちょっとまけてもらって買った。

パリに来てから、なぜだかタブレがよくって、すでに2つ持ってるけど、小さなものはちょっとしたテーブルや、花器置きにもなったりして大変便利。

しかも一枚木の年代物で、脚のジョイント部分もはめ込みでしっかり作られている。一瞬アンバランス？と思わせる座面の小ささに無骨な三脚が、先の方だけ少し細くなっているところも気に入った。

デコレーションはいらない。ほんのちょっとの意匠がある、この加減がよい。

ちなみにパリの蚤の市は、北のクリニャンクール、南のヴァンヴが有名ですが、今日みたいな街のあちこちに不定期で現れる青空蚤の市も、掘り出し物が多くて見逃せないのよ。

椅子を小脇に抱えて、そろそろヴァカンスの夢から覚めるパリの空の下、鼻歌歌いながら帰る夕暮れ。

#猫パリ　#猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #猫沢エミリーパリへ行く

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