猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 12月1日 04時48分
今回の日本滞在で感じたこと。
私はもう53歳で、現役バリバリで突っ走れる限界を70歳と考えると、あと17年しかないってこと。
やるべきこととやりたいことだけに、もっと照準を合わせていかないと。
圧倒的に足りていない、パリに暮らしてからの街での体感。あまりにも執筆に追われて、実地の体験が限られすぎてたのだ。何かのせいにする前に、自分でできることからさっさと始める…が私のモットーだ。
で、近所の散歩をまずは強化することにした。強化、なんてかたいもんじゃなく、街の息吹を感じる時間をこれまでより作るだけ。
今日はアレジア方面に、いつもとは違う裏道ルートで歩いてみる。すると、うちから5分もしないところに、私がパリで最初に通ったフランス語学校〝パリ・ラング〟(現在は閉校)が入っていた建物を発見👀 (写真ラスト2枚)。
しえー……こんなに近所だったなんて。
っていう話を、バルセロナの彼に電話でしたら、「はーん……すでに縁があったってわけだ」。
ほんとだね。特に私は土地の縁がなにかと強い人間だから、言わんとしているところがよくわかるよ。
東京では下町・森下に暮らしていたが、すぐお隣が、地元福島県白河のお殿様だった松平定信公のお江戸での住処で、清澄白河なのだと知った時も、縁が深いわぁ〜と思った。
うわー……蘇る。フランス語始めたての頃の、悶えるような苦しみと孤独😂 学校への通学路に使っていた通りに立つと、いつも絶望的な気持ちで宿題をかかえ、愛猫ピキの待つアパルトマンへと帰路についていたなぁ〜……とか、そんな青い痛み。イタイ!胸がイタイ‼︎ 🤣
がんばれ、あの日の自分。
あれから20年がんばって、君はパリに戻ってくるんだよ。
だから、安心して苦しめ。
#猫パリ #猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #猫沢エミリーパリへ行く
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30
2023/12/1