フルカワミキさんのインスタグラム写真 - (フルカワミキInstagram)「Barbie とても面白かった。 Barbieに好きな俳優陣だけでも楽しみだったのに、2001年宇宙の旅オマージュのトレーラーが出てきた時は「これ普通に可愛い映画で済まないはず」と更に楽しみにしていた。  あるある、も沢山あって笑えるし愛しい。  Barbieのマーゴット・ロビーも適役だし、KENをBarbieと同じ熱量で魅せるためのライアン・ゴズリングも、美術も衣装も音楽も脚本もよく考えられていると思う、どれも楽しかった。  自分にとってドールはどうだったのか、などや人によっても、色んな見方もできると思います。  ・・・・・・・・・・・・・・  日本の私世代の幼少期は、Barbieに代わり並んでいたのはジェニーです。  私が現在持っているのは、ピンクでなくGIVENCHYのブラックドレスを着たBarbie。 幼い頃はKENに代わるジェフも持っていた。幼い子の着せ替え遊びにBFの登場は少なく放置気味なのもの「あるある」でした。  幼少期、自分の「好き」や「可愛い」や「これを着せたい」などの自発的な選択・自由意志が詰まった存在であり、 それを勝手に兄のキン消しの格闘遊びに持ち出されることが心底嫌!という感情が生まれました。 キン肉マンが嫌なのではなく、性質の区別・境界線の問題です。    当時の幼さでは言語化できていませんが、 私にとっては「自分の選択・自由意志、パーソナルスペースがあること。末っ子だからとかで許可も無しに好き勝手されたくない」自己を主張し確保する、ということが芽生えた象徴的な存在です。   私のドールは、知らない間にウォーズマンやラーメンマンなど数々の超人と対戦し、攻撃を受けたりキックやパンチをし、クルクル宙を回らされたり(空中戦)していたので、  救出するために掴み合いの喧嘩を幾度かしたものです。  「嫌!私のジェニーちゃんはキン消しと戦うためのものじゃない!」と、髪をひっぱり合い頬をつねり合いながらリアルな自分は戦っているわけです。  この「戦い」は性差以前に、自分と他者の違い、人としての感覚だと思います。  兄は境界線をわかってくれ、ドール遊び以外は近所の子達と集まってよく遊んだし、大きくなるに連れて寧ろ喧嘩はしなかったものです。 KENDOM的な漫画も貸して貰っていたし。   しかしながら成長し社会に出ると、また似たようなことやいろんな出来事もワラワラとあるものです。意気込んだり、疲れたりもする。  大人になって映画を通して観るBarbieとKENは、記憶や考え方も応用させてくれて、いろいろと愛でることができた。  サングラス2回かけるバグり方とか好物。監督と握手したいです。」8月26日 22時30分 - miiikiiicom

フルカワミキのインスタグラム(miiikiiicom) - 8月26日 22時30分


Barbie とても面白かった。
Barbieに好きな俳優陣だけでも楽しみだったのに、2001年宇宙の旅オマージュのトレーラーが出てきた時は「これ普通に可愛い映画で済まないはず」と更に楽しみにしていた。

あるある、も沢山あって笑えるし愛しい。

Barbieのマーゴット・ロビーも適役だし、KENをBarbieと同じ熱量で魅せるためのライアン・ゴズリングも、美術も衣装も音楽も脚本もよく考えられていると思う、どれも楽しかった。

自分にとってドールはどうだったのか、などや人によっても、色んな見方もできると思います。

・・・・・・・・・・・・・・

日本の私世代の幼少期は、Barbieに代わり並んでいたのはジェニーです。

私が現在持っているのは、ピンクでなくGIVENCHYのブラックドレスを着たBarbie。
幼い頃はKENに代わるジェフも持っていた。幼い子の着せ替え遊びにBFの登場は少なく放置気味なのもの「あるある」でした。

幼少期、自分の「好き」や「可愛い」や「これを着せたい」などの自発的な選択・自由意志が詰まった存在であり、
それを勝手に兄のキン消しの格闘遊びに持ち出されることが心底嫌!という感情が生まれました。
キン肉マンが嫌なのではなく、性質の区別・境界線の問題です。
 

当時の幼さでは言語化できていませんが、
私にとっては「自分の選択・自由意志、パーソナルスペースがあること。末っ子だからとかで許可も無しに好き勝手されたくない」自己を主張し確保する、ということが芽生えた象徴的な存在です。 

私のドールは、知らない間にウォーズマンやラーメンマンなど数々の超人と対戦し、攻撃を受けたりキックやパンチをし、クルクル宙を回らされたり(空中戦)していたので、 
救出するために掴み合いの喧嘩を幾度かしたものです。

「嫌!私のジェニーちゃんはキン消しと戦うためのものじゃない!」と、髪をひっぱり合い頬をつねり合いながらリアルな自分は戦っているわけです。

この「戦い」は性差以前に、自分と他者の違い、人としての感覚だと思います。

兄は境界線をわかってくれ、ドール遊び以外は近所の子達と集まってよく遊んだし、大きくなるに連れて寧ろ喧嘩はしなかったものです。
KENDOM的な漫画も貸して貰っていたし。 

しかしながら成長し社会に出ると、また似たようなことやいろんな出来事もワラワラとあるものです。意気込んだり、疲れたりもする。

大人になって映画を通して観るBarbieとKENは、記憶や考え方も応用させてくれて、いろいろと愛でることができた。

サングラス2回かけるバグり方とか好物。監督と握手したいです。


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2023/8/26

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