中曽根 康隆のインスタグラム(yasutaka_nakasone) - 4月25日 11時17分

陸上自衛隊のヘリコプター事故で亡くなられた隊員の方々のうちの1人が、第8師団長の坂本雄一陸将である事がDNA鑑定により確認されました。

坂本陸将は直近（3月）まで地元群馬県にある第12旅団長（相馬が原駐屯地）を勤められ、私も大変お世話になりました。

具体的には私が防衛大臣政務官としてオスプレイ搭乗視察の為に相馬が原駐屯地を訪問した際に、温かく迎えて下さったのが坂本陸将（当時は陸将補）でした。

「今後オスプレイの運用において日米の連携は不可欠である」、「地元の皆さんとの関係構築に注力しているが、自衛隊を温かく受け入れてくれる群馬の皆さんに感謝している」

など、力強く、熱く語られていた坂本陸将の言葉を思い出します。

残された自衛隊の皆さんや我々が坂本陸将の想いを引き継ぎ、その役割と責任を果たしていくしかありません。

改めて衷心よりご冥福をお祈りいたします。

※写真は昨年の視察の際、オスプレイ前で。
向かって私の右が当時の坂本第12旅団長。

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