中曽根康隆さんのインスタグラム写真 - (中曽根康隆Instagram)「嘘のような本当の話　『ゼブラの奇跡🦓』先日、前橋市民展覧会にお邪魔した際に偶然【シマウマ】の美しい日本画を見つけました。そこには《新井幸子「春よ来い」》と、作者とタイトルが記載されていました。思わず私はその作品の写真を撮り、幼馴染で仲良しの石川クンに送りました。なぜならば、石川クンは皆さんお馴染みのボールペンの会社「ゼブラ株式会社」の代表取締役社長だからです　（笑）　　そう、シマウマつながり！ただそれだけの理由ですが、勝手に写真を送りました。すると5分後に石川クンから「欲しい！笑」とメッセージが。私もすかさず「社長室にぜひ！」と冗談で返信。そのままメッセージでやり取りをしていると、どうやら石川クンはゼブラ（シマウマ）への思いが強く（そりゃそうだ）、本気でこの絵が欲しいとのこと。「うそでしょ？市民展に飾ってあった絵だよ？有名な画家の絵とかじゃないよ？」と確認しましたが、「写真で見る限りだけど、すごく魅力的な絵だよね。もし万が一、譲って頂けるなんて事があれば、ぜひ社長室に飾りたい！」と。「本当に？？」とは思いながらも、そこから前橋美術会の茂木会長や地元前橋でお世話になっている山本さんなどの力をお借りして、ついに絵の作者である新井幸子さんとコンタクトを取ることに成功。新井さんに事情を話すと「売るつもりなんて全く無かったけど、そんな名誉な話なら喜んで。ぜひ飾って頂きたいです」とのこと。「こんなことある？？？」と思いながらも、なんだか素晴らしい架け橋になれた様な気がしていたところ、、、本日、ついに贈呈式を東京・神楽坂にあるゼブラ株式会社本社にて行うことが出来ました！前橋で産まれたゼブラが神楽坂のゼブラ株式会社本社へ。地元上毛新聞さんも取材に駆けつけてくれました。作者の新井さんから作品に懸けた想いや背景、完成までに費やした時間や苦労などを伺い、それに対して石川社長からも感謝の気持ちと、社長室に飾らせて頂く、という大変嬉しい言葉を頂きました。何よりも新井さんは長年シマウマが大好きとの事で、今回の奇跡的なご縁に改めて特別なものを感じました。ゼブラ株式会社社長室に飾られるゼブラ、すなわち世の中にある無数のシマウマ絵の頂点に立った新井さんのゼブラ！笑偶然が重なって生まれた地域発のほっこりエピソードでした😊 余談:本社ロビーには【ギネス記録のマッキー】」4月17日 17時22分