猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 2月26日 18時06分

パリ初、ねこしき「妙齢のロールキャベツ、ビーさんオマージュ」✨

いやー、ロールキャベツはぜひパリで作ってみたかった。ただし、こちらのキャベツは葉が薄くて巻きが強い。私のイメージは肉厚な日本のキャベツだから、ハタと「ちりめんキャベツで作ればいいじゃん💡」と思いついた。

BIOショップで、まるまるとしたやつを買った。お肉は、モノプリの牛の赤身肉のひき肉と、豚の挽き肉はパリじゃめったに買えないから、家にある豚の肩ロースを叩いて合挽きにしよう。ごはんは、みきちゃんにもらった食パンを牛乳に浸したので代用すればよし。

豚肉のアシ（挽き肉）がなかなか買えないのは、牛の挽き肉がメインのマシンに、豚を通すと、機械を分解して細部まで洗わなくてはいけないから、と聞いた。牛の挽き肉、フランス人はタルタルで生で食べることも多いから、豚の菌はご法度なのだ。

日本人は挽き肉が好きだよね。私も好き。フランスの家庭料理にも挽き肉料理はあれども、そこまでスタンダードじゃない印象。挽き肉頻度が高い私の料理……いいフードプロセッサーを買うかな🤔

ハーブは、ドライのタイムをBIOショップで見つけてホクホク😚肉料理にかかせないハーブも、さすがフランスなら気軽に買えるのは本当に嬉しい。

仕込み中に、彼が帰宅。

「わっ❣️シュー・ファルシ！（と、フランスでは言います）」

「これ、ねこしきの表紙を飾ってた料理だよ」

「あのレシピ⁉️ やった🙌」

と大喜び。フランスの濃厚なクレーム・エペス（サワークリーム）をちょこんとのっけて召し上がれ。

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