渡辺康啓のインスタグラム(watanabeyas) - 11月1日 21時47分
流川蓮根の泥をたわしで優しく擦って落とし、皮ごと大ぶりに切る。生落花生の殻をむき、中身を取り出しておく。銀杏も同様に。薄皮は付いていて良いです。
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鉄のフライパンを温め、香りのよい菜種油を入れる。蓮根を並べて入れ、軽く塩を振る。
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香ばしい焼き色がつくまでは決して触らずにおくこと。色付いたら裏返し、このタイミングで落花生を入れる。そしてまた触らずにおく。
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蓮根の両面に色が付いたら、落花生の薄皮にも美味しそうな色がついているはず。ここで銀杏を入れ、再度塩をひとつまみほど全体にまんべんなく散らす。
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時折フライパンを揺らしながら、弱火で(そうそう、最初からずっとかなりの弱火ですよ)じっくりと火を入れて。銀杏に8割5分火が通ると、薄皮が徐々に剥けてくるはずです。なるべく先の細い菜箸で銀杏をキュッとつまむと、薄皮がはらりと剥がれるので、全ての薄皮を取り除く。先に薄皮を剥いて焼くと、つるりとした表面が火傷をしたようになります。なので薄皮をはじめに剥かないでくださいね。
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銀杏が全て透明感のある美しい翡翠色になっていたら、お皿に盛りつけます。食感のある結晶塩をふりかけたら、熱々のうちに食べます。
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コツは真剣にやることです。
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2018/11/1