永瀬沙世さんのインスタグラム写真 - (永瀬沙世Instagram)「𝖢𝖫𝖠𝖱𝖨𝖳𝖸 Ⅱ ⁡果てしない宇宙の中で人は一人では生きていけない他者との繋がりから、無意識に影響を受けたり与えたり。 ⁡ 幸せだとか不幸だとか何が良くてて悪いことか分けなくていい常に掴みどころのない状態がただそこにある。だれとどこにいるとほっとしたり緩む感じがするのか、世界の断片が私たちを包む ⁡ そんなテーマです。忙しく奮闘しているみなさま手ぶらで軽い気持ちで来てください。　永瀬沙世 ⁡━━━━━━━━━━━━━ 「𝖢𝗅𝖺𝗋𝗂𝗍𝗒（透明さ、明瞭さ）」。永瀬沙世の展覧会にこのタイトルがつけられるのは𝟤回目である。しかしながら、彼女は、単に「透明」で「明瞭」な写真を追求しているわけではない。むしろ「わかりやすさ」から遠く離れて、茫漠とした世界やそれを見つめる視覚の不完全性から、作品制作を出発させている。彼女にとって「世界」は、自分自身が撮った何万枚もの写真群を幾度となく見直し、主観やエゴを排除しきった後に、無意識とともにはじめて「見える」ようになるものなのである。 ⁡ 牧信太郎（編集者、『美術手帖』コントリビューティング・エディター） Clarity. This is the second time that Sayo Nagase has used this title for her exhibition. However, she does not simply pursue photography that has transparency and clarity. Far from being comprehensible, her work is based on a world of obscurity and the imperfection of the vision that observes it. For Nagase, the world is something that only becomes visible only, along with her unconscious, after she has gone through the tens of thousands of photographs she has taken countless times, completely eliminating her subjectivity and ego. Shintaro Maki (Editor, Contributing Editor of Bijutsutecho magazine) #sayonagase #CLARITY #art #exhibition #gallery #photography」11月5日 10時33分