志葉玲さんのインスタグラム写真 - (志葉玲Instagram)「#ロシアのプーチン大統領と、#北朝鮮の金総書記が会談し、ロシア側が衛星技術（≒弾道ミサイル技術）で協力するかわりに、北朝鮮側は、ロシア軍への武器弾薬を供与するとの合意があったと報じられている。 https://news.yahoo.co.jp/articles/b48813925d9898653b1317bfb48b654397b61401 大変、けしからんことではあるが、実は、これを機にロシアと #中国の切り離しを狙えるかもしれない。あからさまに米国と敵対しているロシア＆北朝鮮と、対立しつつも経済的なつながりはキープし、関係改善の機会もうかがう中国では立場がかなり違う。元々、#ウクライナ侵攻は中国にとっては全面的に支持するものではなかった上、プーチンが北朝鮮と軍事協力するまですると、ますます中国としては距離を置かざる得なくなる。つまり、これまで何度も志葉が主張してきたこと―最大の貿易相手だったＥＵ等と仲たがいしたロシアが頼る中国を切り離すことで、ロシアの継戦能力を断ち、ロシア軍をウクライナから撤退させざる得なくする状況にする―を実現する上で、今回のプーチンと金正恩の接近をテコにするという考え方もある。だから、福島第一原発の #汚染水 #海洋放出で中国と対立している場合ではなく、汚染水は適切に陸上管理＆新たな汚染水が発生しないための対策を行う、#軍拡を見直し、日中の緊張緩和を目指す、そして、ロシアから距離を置くよう中国を説得する。それが、日本にできる、ウクライナ侵攻を終わらせるための、#非暴力による平和の実現だろうし、中国との緊張緩和は日本にとっても大きなメリットとなる。日本のリベラルの中には、結構な割合で「戦争を長期化させるだけだから、欧米はウクライナに兵器を供与するな！」と主張してきた人々がいるが、上述のような、では、どうやって非暴力の手段でウクライナ侵攻を終わらせられるのか、具体策を考えてほしい。ただ、この間の日本のリベラルの言動を見ていると、その全員とは言わないけど、結構な割合が、今回の北朝鮮によるロシアへの武器供与について、見て見ないフリするか、場合によっては無理筋で擁護するのではないかと懸念せざるを得ない。「欧米のウクライナへの武器供与はダメだけど、北朝鮮のロシアへの武器供与はＯＫ」というのでは、それこそ、日本のリベラル、平和運動への信頼は失墜するし、それは護憲という点でもマイナスだ。そこまでしてプーチンを擁護したい、護憲より反米の方が大事という訳では無いならば、ダブルスタンダードは止めてキチンと声をあげてほしい。画像は志葉のツイッター（Ｘ）から。 https://twitter.com/reishiva/status/1701797763493793987」9月14日 15時38分