白木夏子さんのインスタグラム写真 - (白木夏子Instagram)「10月に閉館になる国立劇場で、文楽を鑑賞してきました。秋山咲恵さん @jodie_akiyama による事前レクチャー付きという又とない会で、総勢20名弱のチームで伺いました。鑑賞したのは江戸時代の三谷幸喜（⁈）大人気脚本家・近松門左衛門の「曾根崎心中」。これ、実話なんですね。1700年はじめに大阪・北新地の遊女お初と、醬油問屋平野屋の手代・徳兵衛（とくべえ）が、曽根崎天神の森で心中した事件をもとにした作品。当時、事件の1ヶ月後に上映されて人気を博していたそうです。あらすじはわかっていても、表情が変わるように見える人形の動きや三味線と義太夫節のなんとも言えない調和が素晴らしく、イヤホンガイドを途中の休憩時間に無くした私でしたが（終演後、鞄の隙間に無事発見🤪）気づくと最後までその世界に没入していました。歌舞伎と異なるのは、ストーリーは同じでも歌舞伎は役者さんがいるところ、文楽は演じるのが人形なので、よりストーリーやその世界に没頭できる、と事前レクで教わり、なるほどぉー！！と学びました。秋だからか、偶然に日本の伝統芸能を見る予定が多く入り、明日は能を鑑賞してきます🤩」9月2日 10時01分