末吉里花さんのインスタグラム写真 - (末吉里花Instagram)「明日まで開催中！予約必要なし、入場無料！皆さまにぜひぜひ見ていただきたい企画展です！ファッションレボリューション・ジャパンが「服と自然環境、服と作り手、服と着る人との関係を見つめるTWO DECADES OF HIDDEN FASHION」という企画展を開催しています。 2013年に起きたラナ・プラザ縫製工事崩落事故から10年。世界の、日本のアパレル産業はどう変わったのか。この展示からは数字で状況を読み解くことができます。しかも、それは単なる数字ではなく、そこには私たちが身につける洋服を作ってくれている生産者ひとりひとりの命がある。いまだに縫製工事で生産者が亡くなる事故はなくなっていません。現に展示には、最新の報告が手書きで足されています。映画「True Cost」では、生産者のひとりが「私たちの血でできた服は着て欲しくない」と訴えていました。　 2枚目のTシャツの写真は、1枚のTシャツが作られるすべての工程を記載したタグがつけられています。なんと37工程！（写真提供：Alex Abian / FASHION REVOLUTION JAPAN）また、私たち人間はこれからどれほどの洋服を必要とするのでしょうか。洋服はみんなが毎日身につけるものだからこそ、洋服を通じて、いま直面している人権問題や大量生産、大量消費、大量廃棄、気候変動といった難しい課題についてみんなで考えていきたいです。そのためにも、やっぱり私たち消費者（つまりすべての人）は、ポジティブな声をあげていく必要があると思います。自分が好きなブランドに対して、もっとファンになれるように、洋服の背景や物語をもっともっと率直に聞いていいのだと思います。なかなかハードルが高いことかもしれませんが、この企画展では、なんとハガキに自分の意見を書いて、好きなブランドや企業に声を届けることができます！企画展は表参道のGYREビル3階ギャラリーで明日6/29(木)まで開催中。前日の投稿で恐縮ですが、お時間ある方はぜひ足を運んでみてください🙇‍♀️ https://www.fashionrevolution.org/asia/japan/ #whomademyclothes #fashionrevolution」6月28日 14時06分