井川祐輔さんのインスタグラム写真 - (井川祐輔Instagram)「【Re Born編】 ⁡ 今回の投稿は、自分の事について少し書き綴ります。 ⁡ ある人に、『あなたの人生で他人より優れている、または自信がある事は？』 ⁡ 聞かれたら、今の僕なら【人生経験です。】と自信を持って答えれます。 ⁡ 2017年の夏、川崎フロンターレから来季の契約は結ばない旨を通達されました。シーズン当初に内側側副靱帯の断裂を負い、人生で初めての手術を行いました。その時、34歳。 ACLの広州恒大戦。敵地で担架に乗せられ頬を流れる涙がピッチに落ちた時、引退と戦力外通告を覚悟しました。 ⁡ サッカー選手として順風満帆ではなかったけど、プロ生活17年も送れたら、十二分にやった方でしょう。ただ、ひとつだけ心残りがあるとしたら海外でプレーしなかったことでした。 ⁡ 名古屋グランパス時代に、川島永嗣・本田圭佑と共に時間を過ごし、彼らの海外への情熱とそれに対する準備を目の当たりにして、有言実行をすぐ側で見る事ができました。 ⁡ そんな背景もあり、海外プレーするまでは引退は出来ない... と心に誓い、行動をした結果、ご存知の通り香港でサッカーをプレーすることが出来ました。なので、サッカー選手としては、ほとんど後悔はありません。 ⁡ 永嗣や圭佑みたく海外でプレーできた要因は、僕が尊敬する経営者「嵜本晋輔」が2017年の夏に、紹介してくれた「高森勇旗」さんとの出会いでした。 ⁡ 今後の人生と、サッカー選手として人生の相談を上記の2人にしたところ、色々なアドバイスをしてくださり香港に行く事になりました。 ⁡ 高森さんから出てくる言葉の重みと語彙力の高さ思考力に感服したのを、今でも鮮明に覚えています。コロナやデモで大変だったけど、とても濃い香港生活を送り、人生経験を豊かにさせてくれたのは、紛れもなく、嵜本晋輔と高森勇旗のおかげです。 ⁡ そんな高森さんが【降伏論】を出版されました。是非、皆さん手に取って読んでみてください！！！必読です。 ⁡」6月7日 18時08分