鎌田安里紗さんのインスタグラム写真 - (鎌田安里紗Instagram)「服が出来上がるまでのプロセスは、ほんとうに面白い。 天気に左右される湿度を感じてワタの水分・油分を調整したり、染めムラを計算して糸を張ったり、ひとつひとつの工程ごとの膨大な知恵と工夫の積み重ねでうつくしい服ができるんだなぁと感嘆する。 でも、この代で終わり、後継ぎはいない、あと何年できるかなぁという声を本当によく耳にする。後継ぎ、来て欲しいですか?と聞くと、「でも大変な仕事だからねぇ、工賃も下がる一方で」って。メイドインジャパンはいいって言ったりするけれど、そのいいものづくりをしている方々に続けていこうと思えるだけの対価をお支払いしていないって、もう、いいものづくりはしなくていいと、日々の買い物を通して、発注を通して、伝えているようなものだなと思ったりする。 かくいうわたしも、ものづくりの現場から遠い遠い生活を送っていて、何のリアリティも感じられていないと思うのですが。今回アテンドしてくださった @keshichi_bishu の塚本さんは、販売スタッフから、OEMの会社を経て、今は生地メーカーさんに。最近は少しでも作る技術をと、機織りも職人さんから学んでいると聞かせてくれて、とてもかっこいいなぁと思ったのでした。」5月5日 1時23分 - arisa_kamada

鎌田安里紗のインスタグラム(arisa_kamada) - 5月5日 01時23分


服が出来上がるまでのプロセスは、ほんとうに面白い。
天気に左右される湿度を感じてワタの水分・油分を調整したり、染めムラを計算して糸を張ったり、ひとつひとつの工程ごとの膨大な知恵と工夫の積み重ねでうつくしい服ができるんだなぁと感嘆する。
でも、この代で終わり、後継ぎはいない、あと何年できるかなぁという声を本当によく耳にする。後継ぎ、来て欲しいですか?と聞くと、「でも大変な仕事だからねぇ、工賃も下がる一方で」って。メイドインジャパンはいいって言ったりするけれど、そのいいものづくりをしている方々に続けていこうと思えるだけの対価をお支払いしていないって、もう、いいものづくりはしなくていいと、日々の買い物を通して、発注を通して、伝えているようなものだなと思ったりする。
かくいうわたしも、ものづくりの現場から遠い遠い生活を送っていて、何のリアリティも感じられていないと思うのですが。今回アテンドしてくださった @keshichi_bishu の塚本さんは、販売スタッフから、OEMの会社を経て、今は生地メーカーさんに。最近は少しでも作る技術をと、機織りも職人さんから学んでいると聞かせてくれて、とてもかっこいいなぁと思ったのでした。


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2023/5/5

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