佐藤友子さんのインスタグラム写真 - (佐藤友子Instagram)「読書記録とピクニックとリバティ柄のパンツ。連休中、特に決まった予定がない我が家。朝起きてから「今日なにする？」「なに食べる？」と天気や自分たちの気分で気ままに過ごしています。昨年の夏あたりから会社のいくつかの大きな山があったり、プライベートでは息子の中学進学があったり。ずっと気持ちが落ち着かない半年以上だったので、いろいろひと段落かつまとまった休みというのが「待ってたよ〜」という気持ちで、やるべきことに追われず過ごせる５日間を大事にしたいと思っています。今日は思いつきで、家族3人でピクニックへ。公園で持参したコーヒー飲みつつ読書を。読んだ本は『本屋で待つ』。広島県で「ウィー東城店」という書店を経営する佐藤友則さんと「夏葉社」という出版社をひとりで営む島田潤一郎さんの共著。読めてよかった！と思えた一冊でした。しかも新緑と青空のしたで。本屋でありながら、化粧品店でもあり、エステサロンでもあり、パン屋もある。コインランドリーまで。複合施設のようなお店になっているけれど、独特なオリジナルな魅力のある場所になってゆくまでの佐藤さんの奮闘に終始引きこまれました。環境のせいにしたり、誰かのせいにしたりするのではなく、ただただ目の前のお客さんの困りごとに応えたり、思いつくアイデアを「本屋だから」と格好つけるでもなく愚直にそして勇敢に試し続けた先が、いまの愛される姿なのだなと感じました。球をひとつひとつ打って打って、ときに自信をなくすようなことがあってもまた打席に立って打つ。そんな姿が一冊にまとまっているような気がしました。いつか訪ねてみたいなぁ。佐藤店長と呼ばれていたり、名前の漢字がちょっと近かったり。兄と妹なところも。勝手に親近感でもありました。連休中、当店オリジナルのリバティ柄のイージーパンツが大活躍で、昨日も今日もはいてました☺️(わたしは身長160cmでMサイズを着ています) 甘過ぎずに着られるところが好きです。座るたびリバティの生地が視界に入りウキウキしてうれしい。 #本屋で待つ #クラシコム読書部 #ピクニックコーデ #北欧暮らしの道具店」5月4日 18時28分