矢吹春奈さんのインスタグラム写真 - (矢吹春奈Instagram)「母が脳幹出血で二週間ほど前に倒れました… 病院の先生曰く、手術は難しく病院搬送後は数時間で亡くなる可能性が高いと言われました。姉からの連絡で私は夫と緊急帰国し現在は母の入院する病院の近くに滞在しています。奇跡的に母はまだ生きてくれています。私達家族や母の友人、沢山の方々から母への祈りやメッセージが母の生きる活力となっていると感じています。本当に感謝しかありません！！母は生きられたとしても植物人間だそうです。こんな事が自分の人生に起こるのかと悪い夢を見続けている様な気持ちです。私はお義母さんを2023.1.1に亡くしたばかりで悲しみと共に生活している最中の出来事でした。一瞬にして、愛する人と話したり触れ合う事が出来なくなる事があると知っていたので、私は自分が出来る限り母を大切にして、伝えたい感謝の気持ちや、どれほど母を愛しているか、しっかりと本人に伝えて過ごしていたところでした。しかし、後悔と言うか、悔やみと言うか、もっと母にこれをしてあげれば。連れて行ってあげれば。食べさせてあげれば… そんな思いは頭の中を駆け巡ります。今は病室で寝ている母。病院では一度だけ、1人5分づつしか面会は出来ませんと言われ、会ってきました。ほんの少しの時間でしたが、母の好きだったアロマテラピーをしてあげました。オイルはホホバオイルにラベンダーとレモンの精油です。母の浮腫んでしまったの脚や手をマッサージして来ました。少しでも母に長く触れたかったですが、コロナ禍と(いまだに！？)いう事で病室を追い出されてしまいました。悔しい気持ちで押しつぶされそうです。母にこれ以上は会う事は出来ないので、私は母の友人や家族、私の友人などから母へボイスメッセージを毎日集めて、ボイスレコーダーに録音したものを看護師さんに協力して頂き母の枕元で再生してもらっています。病院の看護師さん達は、とても優しく母のお世話などをして下さって感謝です。アメリカでは、普通に病室に面会に行く事が許されて、家族はこんな悔しい気持ちを抱かずにすみます。日本はなぜこんなにも遅いのでしょう？私は今後、他の患者さんやそのご家族が同じ様に苦しまないで欲しいと強く願います。その為に何が出来るのでしょうか？病院の婦長さんにも泣きながら頼み込みましたが冷酷に無理と伝えられて終わりました。次に会えるのは母が息を引き取る時だそうです。最後まで読んで下さりありがとうございます。そして母へメッセージを送って下さったご友人の皆様、そして御祈願を朝一で行って下さった宮地嶽神社の宮司様、本当にありがとうございます。今日も明日も母が生きていてくれるうちは、毎日メッセージを母に届けていくので、母にメッセージを伝えたい方は母のメッセンジャーにボイスメッセージを送って下さい。宜しくお願い致します。」3月14日 9時58分