猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 5月7日 07時13分
ボンズール時代のパートナー、コーディネーターのてらちゃん @megumi_terao の本業は銅版画家だ。彼女の作品も好きだけど、人間らしいあったかいその人柄が大好き。これまでなんども不可能と思われる仕事を、てらちゃんのサポートで切り抜けてきた。
そのてらちゃんと、彼と三人でひさしぶりにドンナイへ行った。ドンナイは、その昔、ボンズールの特集でも紹介したことがある、私がパリでいちばん好きなベトナム家庭料理のお店。
ムッシュとはもうかれこれ20年のおつきあいになる。いつも穏やかな笑顔をたやさない、パリの心のお父さん。コロナを乗り越えてお店が存続していてくれたことが、本当に嬉しかった。
餅米の皮で包まれた蒸し餃子バンクーや、名物のカニのファルシ(以前は本物のカニの甲羅に入ってたんだけど、今では規制ができて使えなくなり、陶器に入れて蒸しているのだそう)など、以前とひとつも変わらないホッとする美味しさ。
ただ、未だ続くコロナの影響で、隠れデザートの自家製ココナッツアイスクリーム🍨は、今年の夏までないのだそう。
残念…!🥲
代わりにムッシュがボルドーのいい赤ワインを振る舞ってくださって、私たちは酔い酔いで帰路に。
ヴァンセンヌ大通りに浮かぶ月を眺めながら、フランス語と日本語の〝三日月〟の表現の意味を説明し合いながら。
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2022/5/7