ONE MEDIAさんのインスタグラム写真 - (ONE MEDIAInstagram)「. あれ、今こんな暮らししてていいんだっけ？金曜日の昼。学校に行っているはずの時間に、国会前に集まりプラカードを持ってデモをしている子どもたちがいる。毎週アメリカ、ドイツ、イギリス、世界中で、中高生が気候変動への対策を求めて学校をストライキしている。その中心にいるのが、グレタ・トゥーンベリ（@gretathunberg）、スウェーデンに住む16歳の女の子だ。彼女が気候変動の問題に興味を持ったのは、8歳のころ。地球温暖化の話を大人から聞いたときに「すごく変だと思った」と話している。「もし本当に人間が、地球の気候をどんどん悪い方向に変えていて、将来私たちの命が危うくなるような状況なら、テレビでも新聞でもみんなその話ばっかりになるはずなのに、全然見かけることも耳にすることもない。だからそんな現状を、逆にすごく不思議だと思ったんです。え？本当に地球温暖化は起きてるの？って。なぜ石油燃料を続けているの？なぜ制限されないの？というか、もはや違法じゃないの？って」でも実際にメディアはそんなに気候変動を取り上げたりはしないし、私たちも何の制限もなく以前と変わらない生活を続けていて、なかなか進歩は見られない。グレタは自分で気候変動について調べ、肉を食べるのをやめて、必要なもの以外を買わない生活を始めた。飛行機を使うこともやめたし、家に太陽光発電を導入してもらった。そして2018年の8月、学校に行く代わりにストックホルムの国会議事堂の前に座りこみ、気候変動への対策をしていない政府に対して抗議活動を始めた。抗議をしていると議員たちが出てきて、学校に行くべきだ、と話しに来る。両親もグレタに学校で勉強してほしいと思っているみたいだけど、彼女を止めることなんてできない。「優秀な科学者たちが見つけたもっとも重要な論文やデータが、政治家や社会にとって何の意味も持たないのなら、その科学者たちと同じ教育システムで何か学ぶ意味はあるの？」と話している。「すべてのデータと解決策はそろっているんです。あとは目を覚まして、行動を変えるだけ。」グレタが呼びかけた #FridaysForFuture ムーブメントは世界中に広がり、賛同した若者たちが、金曜日に学校をストライキして気候変動への危機感を表している。「子どもが何人か数週間学校に行かないだけで、世界中の見出しを飾れるのだとしたら、みんなでその気になって行動したら何ができるだろうて思うんです」彼女がこの抗議で目指しているのは、メディアから注目されることだ。メディアが気候変動について書くようになれば、大勢が目を向ける。今の生活を続けていては現状は変わらない、ということに。太陽光パネル、風力発電、循環経済… 明るいアイデアは何十年も前からあるのに、問題は大きく改善されていない。「もちろん希望は必要だけど、それよりも必要なのは行動」問題は大人や専門家がそのうち解決してくれるはずだ、っていうのは、私たちが期待しすぎなのかもしれない。文：@nnkkmmyy あなたが16歳の時って何してた？🎒 コメントで教えてね🏫 #YouthStrike4Climate #デモ #gretathunberg #ニュース #socialissues #人物写真 #climatestrike #環境 #エコ #学び #FridaysForFuture #ポートレート写真 #格言 #worldnews #quotestoinspire #名言 #学生」4月15日 18時31分