名前：玉城ティナ（モデル）
出身地：沖縄県
生年月日：1997年10月8日
アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフ。中学生の頃、帰り道で現事務所の社長にスカウトされ、事務所に所属。その後、「ミスiD2013」でグランプリを獲得し、14歳という若さで女性ファッション雑誌「ViVi」の最年少専属モデルとなった。ViViの専属モデルとなったきっかけが「ミスiD」という講談社主催のオーディションだが、このオーディションは単なるモデル発掘オーディションではなく、「世界にひとりだけの女の子」を探し、その人に合った新しいスタイルで世に出そうというオーディションプロジェクト。そして、玉城ティナが獲得した「ミスiD2013」のグランプリというのは、この「ミスiD」初代のグランプリということである。玉城ティナがグランプリに選ばれたのは、「ミスiD」のコンセプトに合った、美少女すぎるのに未知というところ。審査員たちから、「美少女すぎて息ができない」というコメントを引き出すほどの可憐なルックスと、天性のファッショニスタぶり、溢れ出るオーラが大絶賛され、当時14歳、中学生ながらもファッション雑誌「ViVi」の専属モデルを勝ち取ったのだ。
2012年10月号でViViの専属モデルとしてデビューを果たすと瞬く間に人気を獲得し、およそ１年半後の2014年8月号では初の単独表紙を飾るほどに成長した。ViVi専属モデルとしての仕事を確かなものにしたことで、玉城ティナは高校進学のタイミングで上京。高校は幅広い芸能活動ができるようにと、芸能コースのある日出高校に進学。この高校ではモデルの中川可菜や女優の飯豊まりえと同級生で、とくに飯豊まりえとは仲がよく、映画で共演することを目標にしていたほど。ちなみにこの高校時代の目標は2017年公開の映画「暗黒女子」で達成されることとなった。玉城ティナにとって、この高校生活は超多忙を極めた。というのも、ViVi専属モデルとしての活動だけではなく、高校進学と同時に上京したこともあり、女優活動も開始。また、そのファッションアイコンとしての同世代からの人気も後押しし、複数のテレビ番組にも出演する、タレント活動まで重なったのだ。そんななかでもViVi専属モデル決定後に目標とした、アイドルとモデルのいいとこ取り、「モデルアイドル」を目指すため、高校生活と芸能生活を両立していたようだ。
タレント活動として多くの番組に出演するなか、一度ネットをざわつかせたことも。それは、玉城ティナ自身が小学校のころからずっとファンだと公言する嵐の櫻井翔との共演だ。史上最年少のViViモデルとして華々しいスタートを切った玉城ティナに注目していたのは、ViViの読者だけではなく、芸能人たちもだった。そのため、玉城ティナがViViに登場したときから元AKB48のぱるること島崎遥香や、元アイドリング!!!の遠藤舞など、当時アイドルとして第一線にいた彼女たちからの注目度が高かったため、玉城ティナという存在は一気に広がっていった。そのこともあり、TBS系バラエティ番組「今、この顔がスゴい！」に出演が決定し、玉城ティナは晴れて憧れの櫻井翔との共演を果たすことになったのだ。
玉城ティナの櫻井翔へのファンぶりは、放送前に自身のTwitterで引かないでとツイートしたほど。放送された番組内では、櫻井翔のことが大好きであることや、部屋中に櫻井翔のポスターを貼りまくり、その貼ってあるポスターを見つめながら妄想をすることなどを話し、櫻井翔のファンであることを堂々アピールしていた。そのファンぶりは、櫻井翔や嵐、ジャニーズのファンである一般人の逆鱗に触れ、売名行為だ、肌が汚いだなどのバッシングを受け、Twitterが炎上してしまった。嵐のファンなど、ジャニーズのファンたちからすれば、急に出てきた女子高校生が櫻井翔本人の前で好きですとアピールすることに怒りを覚えたのだろう。そのため、ジャニーズのファンである、ジャニオタたちからの圧力で玉城ティナのメンタルはボロボロになってしまうのではないかと心配したファンたちも多かったが、高校生ながらも、誹謗中傷のコメントを送った人にも礼をし、精進しますというコメントとともにしっかりとバッシングにも対応してみせたのだ。
そんな玉城ティナは、2016年にファースト写真集である「ティNa EROス BY Kishin」を発売。この写真集は、そのタイトルにもあるように、重鎮・篠山紀信が撮影したものだが、じつはこの写真集のオファーをしたのは、玉城ティナ自身だった。二十歳を目前にひかえた玉城ティナは人肌脱ぎたかったのか、水着などのセクシーな写真にも定評がある篠山紀信を指名し、これまで見せていなかったセクシーさを解禁してみせた。玉城ティナが目指したのは、グラビアのような生々しいエロスではなく、さらっとしたエロスだったようで、そのヘルシーな水着姿は男性だけではなく、女性も見惚れる美しさも兼ね備えている。この写真集の撮影がきっかけか、その後玉城ティナのインスタにも胸元を見せるようなセクシーな写真が投稿されるようになるなど、学生といった雰囲気から大人の女性へとステップアップを見せるようになった。
セクシーな投稿が増えて、露わになったのが玉城ティナの胸の大きさ。ViViモデルとしての活動が14歳からだったこともあり、高校生へと上がった玉城ティナの成長を多くのファンが見守って着たのだが、高校を卒業したくらいから一気に色気が増し、気付いたときには玉城ティナの胸が育っていた、ということもあって、その胸は「隠れ巨乳！」と注目されることも。ハーフという血を持つからか、抜群のプロポーションを見せる玉城ティナの水着姿はかなりセクシーでしっかりとある胸と華奢な腕や脚などのアンバランスさもまた玉城ティナの魅力。そんな玉城ティナの水着写真が解禁されたのが、篠山紀信が撮影したファースト写真集だったのだ。写真集には18歳になった玉城ティナが違う自分に見せたいということもあり、ページごとにいろんな表情を見せていることでもファンたちから大絶賛されている。
高校を卒業し、芸能活動１本に絞った玉城ティナだが、そのファッションアイコンとしての注目度は年々高まっている。とくに同年代の女性から注目されているのは、玉城ティナの髪型だ。玉城ティナの髪型は、ViViモデルデビュー当時から暗髪のショートボブ。そのエスニックな顔立ちとショートボブの髪型があいまって、より玉城ティナの人形のような可愛さを引き出している。ときにはパーマのような髪型を披露したり、ワンカールでボブを強調したりと、ファッションによって髪型のアレンジも変えていることから、そのアレンジ幅の広さで多くのファンが玉城ティナを目指してショートボブをオーダーしているとか。玉城ティナの王道の髪型は重ためのパッツン前髪に前下がりのワンカールのボブ。ときにはオン眉にして見せたことも。
髪型以外にも注目されるのは、玉城ティナのカラコン。TVCMでは記者会見の場でまるで熱愛を認めるように「ずっと一緒」ということをアピールするという企画がコミカルで話題となり、カラコンなのにナチュラルで、潤いもある、ということから玉城ティナがCMをしているカラコンはどれだとネットを中心に若い女性がこぞってこのカラコンを求めているとか。ちなみにこのカラコンがナチュラリというブランドのもので、モデルの鈴木えみも玉城ティナと同じくこのカラコンのイメージモデルを務めている。このカラコンは自然なカラコンがコンセプトで、目の縁を強調することでより瞳を大きく見せるのが特徴だが、その縁の大きさが２種類、小さめと大きめが選べるのがこのカラコンの強みだ。実際玉城ティナが毎日使っているのかは不明だが、自然にかわいくなれるカラコンを求めた女性たちからはかなり評判がいいとか。CMでも注目されるようになり、ニッポン放送では冠番組「玉城ティナとある世界」を獲得するなど、その活躍の場を広げている玉城ティナ。2018年には初主演映画「わたしに××しなさい！」の公開も控えるなど、これからの活躍も期待されている。
主な出演
・映画
天の茶助・オオカミ少女と黒王子・貞子vs伽椰子・闇金ウシジマくん ザ・ファイナル・PとJK・サクラダリセット・暗黒女子・わたしに××しなさい!・ドルメンX…
・ドラマ
ダークシステム 恋の王座決定戦・ウレロ☆未体験少女・JKは雪女・わたしに××しなさい!・ドルメンX…
・CM
沖縄明治乳業「りんごの紅茶」・キューピー「バターミルクランチドレッシング」『サラダ フォー キッズ』篇・近鉄百貨店あべのハルカス「Solaha」・サーティワン アイスクリーム『クラッシュアイス』篇、『バラエティパック』篇・資生堂「MAJOLICA MAJORCA」・ナチュラリ(NATURALI)・スカイチケット…
