立教大学のインスタグラム(rikkyouniv) - 12月6日 12時07分


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新座キャンパス正門の両端に立ち並ぶヒマラヤ杉は、クリスマスシーズン(降臨節)の到来とともに電飾をまとい、師走の足を止めます。そんな光景が見られるようになったのは、今から60年ほど前のことです。

立教高等学校の新座移転から数年たった1964年ごろ、枝もまばらだった若木に、闇を照らすキリストの象徴としての光が、ともされました。

その後、1996年には「イルミネーション点灯式」として立教高校の学校行事となり、続く2000年の中学校の併設(立教新座中学校・高等学校)とともに、中高生徒によるクリスマス実行委員会が組織され、関連行事の運営が担われることになりました。近年では委員の発案に基づき、従来からの点灯カウントダウンに加え、礼拝時の聖書群読、ハンドベル演奏、子ども向けイベントなども用意されており、式典当日には多くの地域住民の姿も見られます。

新座キャンパスのクリスマスイルミネーションは、いまや地元を代表する行事となったといえるでしょう。そうなったのは、かつて若木だったツリーが立派に大きく育ち、多くの人の目を引きつけるからでしょうか。キリスト教主義に基づく伝統的な学校で行われる「本場の」イベントだからでしょうか。それとも、伝統を継承し、革新してきた生徒たちの主体性ゆえでしょうか。

※「立教大学新座クリスマス実行委員会」がクリスマスイベントの企画・実行も行っています。
※本記事は季刊「立教」266号(2023年11月発行)をもとに再構成したものです。バックナンバーの購入や定期購読のお申し込みはこちら
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2023/12/6

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