野村真季のインスタグラム(masaki__nomura) - 9月18日 21時36分

今日は公園にて焚き火。真夏日だけど焚き火。

前回こちらのプレーパークで焚き火をしてから4ヶ月。前回なかなか上手くできずに苦戦して、結局小学3年生の火おこしマイスターの助けを借りたので、今回は自力でやろうと子供達も真剣な眼差し。
石の置き方や木の組み方などを考えて、新聞にマッチで着火したら、短気を起こさずうちわで地道に扇ぎ、火を木に移らせる。
見事、成功。火が木に移った時、私も嬉しかったなぁ！

木の多いこちらでは日陰にいれば残暑の厳しさも、火の暑さも気にならない快適さ。

パチパチと音を立ててオレンジ色の炎が上がれば、子供たちのお楽しみの焼きマシュマロ。
加えて友人が持ってきてくれた酢イカの駄菓子を炙って食べるのも一興。

火おこしから焼きマシュマロ、そしておにぎりや唐揚げを頬張った子供達は、すでに焚き火への興味を失って、辺りへと駆け出していく。

私と友人は、どっしりと焚き火の前に腰を落ち着けて、木や炭を組み替えて火の管理。
何を考えるでもなく、手を動かして火を見て…「これってマインドフルネス…」と感じ入り、お互いぎっくり腰から回復しきれない微妙な体調ゆえに火に癒される。
（友人は9月初め、私は先週。これって季節の変わり目だから？）

このままあと1時間2時間でも…という親たちの思いとは裏腹に、あっという間に飽きてしまう子供たちは、帰ってゲームしよう！とすでに気持ちはテレビの前に。

焚き火の小さな達成感が、この連休の収穫。
友人とこのところ話しているのですが、
子供という存在をいい意味で横に置いて、自分の体と心のチューニングをしていくタイミングに来たのかもしれないと。
子供が小学生になり少しずつ手が離れてきたことや、私自身が揺らぎの年代に入ったこと、そして、人生後半戦、生き易くするための方策を体と心のバランスを取りながら、自分にとっての「心地よさ」を見つけていきたいなぁ…と。
若い頃とは違う「自分らしさ」の意味が見えてくる気がする、そんな現在地。

#焚き火
#スモア

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