kainatsuのインスタグラム(natsugram_life) - 9月5日 23時06分
△▲子育てに関する長文です。興味のある方だけよかったら▲△
夕飯食べてあとはお風呂入って寝るだけ、ってなった途端に不機嫌MAX怪獣少女🦖になってしまうひとが我が家に1名おりまして(笑)
それはもう想像を絶するこじらせ具合。すんなりお風呂に入ることもすんなり布団に入ることもほぼない。1日の最後に待ってる母としての私の大仕事。疲れきった心身で大きな山を登りきらなきゃいけない徒労感。
風呂も就寝も大人のサポートがまだ必要な年齢なので、好きにすればいいよって訳にもいかず、こちらもどうしても急かしてしまう。バトルになる。夜になれば1日の疲れが溜まってるからそりゃもうお互い余計にこじらせる。
このままでは冗談抜きに私の心が病んでしまうぞ、どうしたものかと密かに真剣に悩んできたここ数年。苦笑
寝なきゃいけないのは分かってる。
でもまだ起きてたい。
なんで寝ないといけないと思う?
明日元気に過ごせないからだよ。
子どもは「今」を生きてるから明日のことなんて言われてもイマイチ響かなくて親の小言のように受け取られてしまう。
でも、自分の子ども時代を振り返ってみると、夜って暗いし怖いし「寝る」という行為が一番意味わかんないなと思ってたなと気づいた。(うちは親が厳しかったし問答無用で就寝させられてたけどw)
「眠りがなぜ大切なのか」
「なぜ夜になると(疲れると)イライラしたり、逆に興奮したりしちゃうのか」
その科学的な理由を知る、ということ。
彼女も別に毎夜好きで怪獣🦖になってるわけではないだろう。でもどうしたらいいかわからないんじゃないかな。理屈で納得できないと行動に移すことに抵抗を覚える性格もきっと関係してるんじゃないかな。
「眠りがなぜ大切なのか」
私自身が説明すると小言のようになってしまうなら、本の力を借りることにした。そして見つけた1冊の絵本。
「ねむりのはなし」
寝る前にふたりで読んだ。
わかるわかる。
内容に心当たりありまくりで、クスクス笑いながらふたりで読んだ。
思いのほか、響いてくれたのが隣にいてわかった。
彼女の中で少し、腑に落ちたというか、「睡眠」に対するイメージがポジティブなものに変わったような気がした。
お風呂と就寝の時間を守れたらシールを貼ってみることにした。
貼れなかったからってその日は失敗ってわけじゃないけどね。
笑って「おやすみー!」が言えたという、ささやかな日々の喜びの積み重ねの証。
出来る日も出来ない日もあるだろう。
あなたも、わたしも。
でもそれでいいよね。
今日もみんな頑張った💮
大人も子どもも自分に花丸あげながら。
おやすみなさい🌙
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2023/9/5