吉村民さんのインスタグラム写真 - (吉村民Instagram)「ラジオ日本SWEETの月曜日は 毎週、新作映画をご紹介してます。 8月21日(月)にご紹介したのは、 8 月 25 日(金)全国公開の映画『春に散る』  スタジオには瀬々敬久監督 がきてくださいました!  瀬々監督の作品は、 現実の厳しさを描きつつも、しっかり光を当ててくれる所がとても好きでなので、 お会い出来ることがとても嬉しくもありましたが、好きな分だけ、ドキドキでした。  【あらすじ】 不公平な判定で負けたことをきっかけに渡米し、40 年ぶりに帰国した 元ボクサーの広岡仁一。  そんな広岡の前に現れたのは、同じく不公平な判定負けで心が折れていた ボクサーの黒木翔吾。  とある出会いから、翔吾は広岡にボクシングを教えてほしいと懇願します。 最初は断る広岡でしたが、かつてのボクシング仲間の次郎と佐瀬に背中を押され 引き受けることに。 やがて、翔吾をチャンピオンにするという広岡の情熱は、 翔吾はもちろん、一度は夢を諦めた周りの人々を巻き込んでいきます。 果たして、それぞれが命をかけて始めた新たな人生の行方は——? というお話です。  私も観させていただきましたが... ボクシングを通して人生ついて考えさせられました。 長い人生をベースに考えることが大切なのか、その時の自分の気持ちを大切に生きる方が大切なのか。映画のお話と、私の考えが反対だった為に、 そういう考え方もあるのかぁ、という新たな発見もありました。  そして、とにかく、試合のシーンがすごい!表情や動きに圧倒されて心が熱くなりました。  原作は、ノンフィクション作家で小説家の沢木耕太郎さん。  瀬々監督は 沢木さんのノンフィクション「テロル決算」や「一瞬の夏」を10 代後半から 20 歳前後の頃に読み、強烈な印象を残していたのと、初めての小説ということで感慨深かったそうです。 今回の「春に散る」も“老い”と“若さ”の対比が かつてのノンフィクションと同じようにテーマになっていたので惹き込まれたそうです。 映画化にあたっては、「老い」と「若さ」の対比や、一瞬に賭ける。 そういうテーマを重要視しながらも、  単なるヒーローものにはならないように、沢木さんの作品にある「もの悲しさ」 みたいなものは常に意識しようされたそうです。  本作は佐藤浩市さんと横浜流星さんの W 主演。 佐藤浩市さんとは、何度かご一緒されているそうですが、 物事を真正面だけから見ない。いろんな角度から多角的にとらえようとする姿勢が  常々あるなと感じていたそうですが、今回演じた広岡仁一と似ているところがあり、それが発揮されているそうです。  そして、横浜流星さんは、映画「新聞記者」を観て普通の青年ぽいところが魅力的に感じ監督がオファーをされたそうですが、 実際にご一緒してみると、 役者としてとても柔軟性があって他者への共感性が高く、 俳優にとって一番重要な EQ(心の知能指数)が高いと思ったそうです。 更に、横浜流星さん演じる翔吾が戦う現チャンピオン・中西役の 窪田正孝さんも本当に素晴らしかったです。  そして、監督が特に印象深いシーンとして選ばれたのは、 最後の世界戦の前に、病室で浩市さんと流星さんが向かい合うシーン。 ボクシングのような動的なシーンが多い映画の中、まるで父と子のように感じることが できたエモーショナルなシーンになっています。 私もこのシーンで感動したのをしっかり覚えています。  瀬々敬久監督✖️佐藤浩市さん✖️横浜流星さんという 私が大好きな方が集まった作品だったので、 観る前から期待大大大でしたが、 その期待を上回る面白さと感動でした🥺  最後に、瀬々監督がこの映画に込めたの想いをお話してくださいました。 「最近、知り合いが亡くなることが多いのですが、そんな中、 映画に終わりが必ずあるように、人生にも必ず終わりがあります。 だからこそ、今を、この瞬間を、生きることの大切さを伝えたかった映画です。」  映画『春に散る』は、 8 月 25 日(金)より全国公開中です。  番組では、鑑賞券、ムビチケ、非売品グッズなどのプレゼントもお出ししています!是非聴いてください♡  #春に散る  #映画 #映画好き #映画好きと繋がりたい #映画鑑賞 #映画レビュー #映画館 #プレゼント #プレゼント企画」9月1日 8時19分 - yoshimuratami

吉村民のインスタグラム(yoshimuratami) - 9月1日 08時19分


ラジオ日本SWEETの月曜日は
毎週、新作映画をご紹介してます。
8月21日(月)にご紹介したのは、 8 月 25 日(金)全国公開の映画『春に散る』
スタジオには瀬々敬久監督 がきてくださいました!

瀬々監督の作品は、
現実の厳しさを描きつつも、しっかり光を当ててくれる所がとても好きでなので、
お会い出来ることがとても嬉しくもありましたが、好きな分だけ、ドキドキでした。

【あらすじ】
不公平な判定で負けたことをきっかけに渡米し、40 年ぶりに帰国した 元ボクサーの広岡仁一。
そんな広岡の前に現れたのは、同じく不公平な判定負けで心が折れていた ボクサーの黒木翔吾。
とある出会いから、翔吾は広岡にボクシングを教えてほしいと懇願します。 最初は断る広岡でしたが、かつてのボクシング仲間の次郎と佐瀬に背中を押され 引き受けることに。
やがて、翔吾をチャンピオンにするという広岡の情熱は、 翔吾はもちろん、一度は夢を諦めた周りの人々を巻き込んでいきます。 果たして、それぞれが命をかけて始めた新たな人生の行方は——? というお話です。

私も観させていただきましたが...
ボクシングを通して人生ついて考えさせられました。
長い人生をベースに考えることが大切なのか、その時の自分の気持ちを大切に生きる方が大切なのか。映画のお話と、私の考えが反対だった為に、
そういう考え方もあるのかぁ、という新たな発見もありました。

そして、とにかく、試合のシーンがすごい!表情や動きに圧倒されて心が熱くなりました。

原作は、ノンフィクション作家で小説家の沢木耕太郎さん。

瀬々監督は
沢木さんのノンフィクション「テロル決算」や「一瞬の夏」を10 代後半から 20 歳前後の頃に読み、強烈な印象を残していたのと、初めての小説ということで感慨深かったそうです。
今回の「春に散る」も“老い”と“若さ”の対比が かつてのノンフィクションと同じようにテーマになっていたので惹き込まれたそうです。
映画化にあたっては、「老い」と「若さ」の対比や、一瞬に賭ける。
そういうテーマを重要視しながらも、
単なるヒーローものにはならないように、沢木さんの作品にある「もの悲しさ」 みたいなものは常に意識しようされたそうです。

本作は佐藤浩市さんと横浜流星さんの W 主演。
佐藤浩市さんとは、何度かご一緒されているそうですが、
物事を真正面だけから見ない。いろんな角度から多角的にとらえようとする姿勢が
常々あるなと感じていたそうですが、今回演じた広岡仁一と似ているところがあり、それが発揮されているそうです。

そして、横浜流星さんは、映画「新聞記者」を観て普通の青年ぽいところが魅力的に感じ監督がオファーをされたそうですが、
実際にご一緒してみると、
役者としてとても柔軟性があって他者への共感性が高く、
俳優にとって一番重要な EQ(心の知能指数)が高いと思ったそうです。
更に、横浜流星さん演じる翔吾が戦う現チャンピオン・中西役の 窪田正孝さんも本当に素晴らしかったです。

そして、監督が特に印象深いシーンとして選ばれたのは、
最後の世界戦の前に、病室で浩市さんと流星さんが向かい合うシーン。
ボクシングのような動的なシーンが多い映画の中、まるで父と子のように感じることが できたエモーショナルなシーンになっています。
私もこのシーンで感動したのをしっかり覚えています。

瀬々敬久監督✖️佐藤浩市さん✖️横浜流星さんという
私が大好きな方が集まった作品だったので、
観る前から期待大大大でしたが、
その期待を上回る面白さと感動でした🥺

最後に、瀬々監督がこの映画に込めたの想いをお話してくださいました。
「最近、知り合いが亡くなることが多いのですが、そんな中、 映画に終わりが必ずあるように、人生にも必ず終わりがあります。 だからこそ、今を、この瞬間を、生きることの大切さを伝えたかった映画です。」

映画『春に散る』は、
8 月 25 日(金)より全国公開中です。

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