HIMAWARIのインスタグラム(himawari_miyazaki) - 8月17日 21時47分
【魚の選び方】
安心安全な魚を選ぶ基準は様々あるかと思いますが私はまず最初に見るポイントは
巨大魚 or 小魚
です。
目で見てわかるので
子供でも判断がつくくらいシンプルですよね。
巨大魚には多くの水銀が含まれます。
なぜ魚に含まれるのかというと
人為的な工業汚染、石炭、石油、木材の燃焼などから、火山噴火や森林火災などそれらが川や海に流れたり、大気中に放出され水中に入ります。
そして、メチル水銀を含んだ水中の細菌や微生物を魚が食べることで蓄積されます。
大きな魚は、さらに水銀を含む小さな魚を食べるので大きな魚は水銀濃度が高いと言えます。
どのような魚に水銀が多いのかというと
大きな魚・長期間生息する魚、餌の摂取量の多い魚、そして深海魚が当てはまります。
他の国の人に比べて日本人は水銀の排出力が優れているとも言われますが
水銀を多く摂ることにより
運動能力低下、言語発達能力低下、脳の麻痺、失明、難聴、精神機能障害、肺機能障害、成長障害、アルツハイマー病、パーキンソン病、自閉症、うつ病、不安、高血圧、心臓発作のリスクの増加、てんかん、記憶障害、痺れ、震え、筋力低下、腎臓や脳への永久的な損傷などが引き起こるとも言われております。
これだけ見ると恐ろしい症状ばかりですね。
身体の機能が正常であれば水銀は自然と身体から排出されます。
しかし不健康であったり排出力が衰えている人は水銀を排出する機能が弱く体内に溜まりやすくなります。
妊婦さんの場合それら水銀は胎児に移ります。
また水銀をたくさん摂り過ぎることで排出が間に合わずに病気を引き起こす可能性もあります。
水銀濃度が比較的少ないと言われるものは
* イワシ
* イカ
* エビ
* カキ
* カニ
* カレイ
* キス
* サーモン・マス
* サバ
* サヨリ
* ザリガニ(Crayfish)
* シマアジ
* ウチワエビ
* タコ
* ティラピア
* ナマズ
* ニシン
* ホタテ
* ボラ
* メルルーサ
* ほとんどの貝類
*小さい魚が多いです。
中~高程度の水銀を含む魚は
* アマダイ
* アンコウ
* カマス
* ギンダラ
* コイ
* サワラ
* スズキ
* タイ系
* タラ
* バス系
* ハタ
* マヒマヒ
* ロブスター
* バラマンディ(東南アジアやオーストラリアの河川から沿岸の内湾に生息)
* キンメダイ
* イラコアナゴ(安いアナゴの加工品の代表)*オキアナゴも避けましょう。マアナゴ、うなぎやハモは水銀は少ないです。
* エッチュウバイガイ(白バイ)深海200~500mに生息。
*比較的中~大きめの魚・深海魚が多いです。
さらに高水銀の魚は
(※たくさん食べないようにしましょう。小さい子供や妊婦さんは完全に避けましょう。)
* サメ
* マグロ
* カジキ
天然のマグロは筋肉である赤身部分が多いです。
逆に養殖マグロはトロの部分が多いです。
水銀は筋肉をつくるたんばく質にたまる性質があるため赤身に溜まりやすいです。
つまり天然の方が水銀濃度が高くなりやすいと言われています。
マグロに限らずですが、養殖の方が餌が決まっていて餌の量をコントロールできるので水銀量は少ないとも言われます。
ちなみに私は魚を食べるならイワシをよく食べます😊
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2023/8/17