七咲友梨のインスタグラム(nanasaki_yuri) - 8月12日 10時18分


こなすのではなく、味わう旅を◎

映画「場所はいつも旅先だった」の撮影の時に撮った写真たち。
監督補として一緒に旅をした @masayayamawaka 山若マサヤ君との共著。文章はマサヤ君です。

夜から朝にかけての撮影だったのと、映画の撮影から生まれた本なので紙は黒に。文章が字幕のように見えるかと。

写真と文章、1冊で2つのストーリーを味わえる構成になっています。

映画の方は、今Amazonプライムで配信中。

そしてもちろん、 @松浦弥太郎 松浦弥太郎さんの著書「場所はいつも旅先だった」も、本っ当に好きな一冊!
もしまだ読まれていない方は、夏の一冊にオススメ◎

#Repost @itten_sanjikan with @use.repost
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【1.3h 刊行物】
どこへも行けないとしても
HOW CAN WE REACH FOR THE MOON?

たとえどこにいても、この一歩は旅のはじまり。
写真家の七咲友梨、編集者の山若マサヤによる写真随筆集。

アメリカ、スリランカ、フランス、台湾、オーストラリア。世界5カ国を巡ったパンデミック以前の旅を思い返し、それぞれの視点で旅の魅力を描きました。

数ヶ月後、彼とメルボルンで再開した時、僕はまさにフラヌー ル的なそぞろ歩きの旅をしていた。映画の仕事で5カ国を巡り、 主に真夜中と早朝の街を少人数のクルーとふらついていたのだ。 その映画で僕には監督補という役割が与えられていた。写真家の 七咲友梨(みんなにナナと呼ばれている)はムービーとスチール の撮影をひとりでこなした。この本に収められているのは、僕た ちが 2019 年に経験した、そんな5カ国を巡る旅の話だ。 ......ところで、僕はこの旅にひとつの方針を掲げた。それは、 目にする出来事に意味を付加しないこと。頭の中でこしらえた素 敵なお話のために現実を利用することを禁止するのだ。街で繰り 広げられるささやかなドラマの導火線を目にしながら、そこに想 像力の火を着ける欲望に抗うのは、それなりに大変でもあった。 ありのままの世界を信頼するには、現実は想像よりはるかに味わ いに満ちているはずだと、何度も自分に言い聞かせる必要があっ た。結果的に僕のこの方針は、フラヌール的な旅を通して、頭の 中にいるもうひとりの自分に饒舌なおしゃべりを始めさせること になった。( 序文「東京 / 日本」より)

著者 :七咲友梨 = 写真 山若マサヤ=文
判型・仕様 :A5 判・本文 128 ページ
ISBN :978-4-9911101-2-2

七咲友梨 [ 写真 ]
役者として活動後写真家に。演劇で培った手法を活かしポートレイトや旅の写真を中心に雑誌や広告などで活動。映画『場所はいつも旅先だった』では映像・写真撮影を担当。

山若マサヤ [ 文 ]
MOUTAKUSANDA!!! magazine 編集長。書籍や雑誌を作りながら、雑誌や書籍で旅にまつわる文章を執筆。映画『場所はいつも旅先だった』では監督補を務める。


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2023/8/12

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