亜希子さんのインスタグラム写真 - (亜希子Instagram)「遡ること18年前、日本テレビ系で『野ブタ。をプロデュース』というドラマがございました。その頃、私は女優として活動しておりまして、運良く出演させて頂くことになり、毎日せっせと撮影のためスタジオに通っておりました🚶‍♀️ 学園ドラマということで生徒役同士も仲良くなり、しかし、まだ皆10代〜20代ゆえに倹しく、撮影日はスタジオの食堂でラーメンを食べたり、早くロケが終わるとファミレスでお茶したり、質素だけれども、かけがえのない日々を送っておりました🍵 放送終了後も時々みんなで「串カツ田中」に集まって近況報告をしたり、仲間の出演する芝居を観に行ったりする中、それぞれが自分らしい活路を開いていき、仲間が輝いていく姿を私自身も自分のことのように嬉しく思っておりました。私自身もそこからアイドルグループを経て小説家に転身したので、人生は何があるかわかりませんなぁ🍵 仲間のひとり三遊亭とむさんは、かつては末高斗夢さんという名前で芸人として活動しておりましたが12年前に落語家になられ、そこからも、あっという間に昇進を続け、ついに真打になられたとのことで、本日「錦笑亭満堂・真打昇進披露宴」に伺って参りました。各界の皆様もお祝いに駆けつけておられ、豪華な皆様のお顔ぶれにワタクシ、テンパりました🎐 とむさんは、凄いと思います。 (普段はガチの友達なので照れ臭くて言えませんが)どんな人でも惹きつけてしまうし、気がつけば彼の思惑に良い意味で巻き込まれるところがあり、でも、それもまた良いかな、と思わされてしまう🍵 人たらしとして、天賦の才があります🍍それと隠れた努力家で、そこも尊敬しています🥷 今回、披露宴の会場で配られる襲名お祝い文に、私も小説家として簡単なエッセイを寄稿しました。ウエンツ瑛士さん、シンガーソングライター・ヒグチアイさんも寄稿しておられ、素晴らしい激励でした。素敵なお並びのお仲間に入れて頂き光栄でございました。 10代の頃は将来のことに不安もあったし、先行きの分からない「女優」という商売で落ち込むことも多々ありました。でも、こんな素敵な仲間に会えたのだから、あの時代を経験させて頂き良かったなと心から思います。とむさん、これからもずっとずっと大切な友達🤝来年1月、日本武道館で真打昇進披露興行をされるみたいです。かっ飛ばしてくれ！とむさん！ゆき姉( @yukina_731 )石井ちゃん会えて嬉しかったよ🥰」6月18日 22時47分