nostos booksのインスタグラム(nostosbooks) - 6月8日 08時30分
本日は『漢聲雑誌 81〜83号』、『アイヌ絵集成』、松岡正剛『情報の歴史』、マティスの礼拝堂建築写真集、『空想の建築』展図録など41冊を入荷しました。
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入荷本からおすすめ10選
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1冊目
『漢聲雑誌 81〜83号 黄土高原母親的芸術』
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」81、82、83号3冊揃。本号では陜西省黄土高原の人びとに伝わる伝統的な切り絵「剪紙」を特集。81号は論述篇、82号と83号は藝術篇として動植物や人物を題材とした剪紙を多数掲載。
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2冊目
『Knoll Textiles, 1945-2010』
アメリカのインテリアデザインカンパニー「Knoll(ノル)」社のテキスタイルデザイン集。1945年から2010年までに展開された、テキスタイルサンプル、図面、家具、広告などを掲載。ノル社の、色と質感を重要視するモダンな感性を包括した資料集。
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3冊目
『情報の歴史 象形文字から人工知能まで』
松岡正剛が監修、編集工学研究所が構成を務めた情報文化史書。紀元前6000年頃の象形文字創成から、1980年代の人工知能開発まで、空間や時間の歴史、認識と表現の歴史、戦争と生活の歴史等あらゆる情報を時系列に配列していくことにより関係の発見を試みる画期的な世界同時年表。装丁は戸田ツトム。
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4冊目
『日本の博物館 第2巻 民芸の美 伝統工芸博物館』
伝統工芸博物館にある日本の民芸・工芸品を集めた写真資料集。日本の博物館シリーズ全13巻のうちの第2巻。 染物や焼物、漆器など、職人たちの手によって作られた様々な日本の伝統工芸品を詳しい解説とともに収録。
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5冊目
『Matisse: The Chapel at Vence』
南仏ニース近郊のヴァンスにある「ロザリオの礼拝堂」のビジュアル資料集。4年の歳月を費やし、アンリ・マティスが手がけた美しい礼拝堂の内観・外観をくまなく記録したもの。地中海を思わせる鮮やかな色調のステンドグラスや迫力のある壁画、法衣や祭壇のデザインなど、礼拝堂のすべての要素にマティスの手が加えられている。
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6冊目
『空想の建築 ピラネージから野又穫へ』
2013年に開催された「空想の建築 ピラネージから野又穣へ」展の公式カタログ。ローマの景観を描いたことで知られる版画家/建築家のジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージから架空の巨大建築を描く画家/野又穣まで、絵画を中心とした、古代と未来を繋ぐイマジネーションの建築を比較・検証する。
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7冊目
『Botanical Buildings』
世界中のグリーン・アーキテクチャーを紹介する写真資料集。植物を建築にどのように組み込んでいるかを探求し、大小の住宅、集合住宅、オフィスなど、インテリアデザインと建築の両面から紹介する。
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8冊目
『Nature’s Palette』
ドイツの地質学者アブラハム・ヴェルナーが考案した色彩カタログ『Werner’s Nomenclature of Colours』をもとにしたビジュアルブック。色見本と、動物・植物・鉱物などの自然界の図版を組み合わせた美しく包括的な色彩参照システムとなっている。800点以上の図版を収録。
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9冊目
『花空庭園』
荒俣宏による古今東西の植物図版、ボタニカル・アートを集めた博物図譜。澁澤龍彦「フローラ逍遥」に触発され、図版への愛と博識をもって捧げられた一冊。200点ものカラー図版を収録。
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10冊目
『江戸吉原図聚』
最盛期には3,000人の遊女を抱えていた江戸の遊郭、吉原のすべてをまとめた一冊。幕末までの95年間の吉原を題材とし、吉原の概説から楼内、妓楼など絵とテキストによる解説を収録。250枚以上の絵は当時の版画や洒落本などの挿絵から復元、当時を知る貴重な資料としても。
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2023/6/8