経沢香保子のインスタグラム(kahokotsunezawa) - 2月26日 11時36分


【妊娠・出産は女性の人生を激変させてしまうものだ】

お仕事の話。

先日、女性のキャリア支援をしてる 森本千賀子さんと対談しました。

彼女はリクルートとのバリバリトップ営業から
現在独立され、ベンチャーの支援などもされて
社会でも引っ張りだこの著名なキャリアウーマンのお一人ですが、

2人の子育てをするママでもあります。

1人目の時は、
なんと毎朝3時に起きて育児と仕事を両立したそうです。(私には絶対真似できない!!)

とはいえ、2人目が生まれて、
もう一人では育てられないと絶望。

ご主人が単身赴任が決まり、
朝3時に起きてもどうにもできなくなり、
両立は無理だと諦め、働き方も変え、

そこから、ベビーシッターさんや家事代行という存在を知り、
そのような新しいスタイルで両立を続けたということでした。

私も、2000年に起業してからずっと、
「女性の活躍推進」をテーマにして経営してきました。

自分自身も31歳32歳35歳と3回出産しながら
会社を上場させたのですが、

簡単に「両立」とは表現できません。

難しい首の皮一枚のぎりぎりのバランスで
周囲の皆さんのさまざまなサポートで成り立ってました。

その経験から学んだのは

「子育ては女性一人でも、パパとママだけでもできない」
「子育てに理解と協力のある社会が必要」

とはいえそんなことを叫んでも
具体的な解決策がないと前に進まない。

そこで、
「日本にベビーシッター文化をつくる」
というビジョンに向かってキッズラインを創業し、

新しい社会を作っていくことに挑戦しています。

おかげさまで
累計150万件以上のお預かりをさせていただいて、
東京都や東京の一部の自治体や内閣府なども
「産前産後ケア」「一時預かり」「待機児童対策」「仕事と育児の両立補助」「病児の補助」などとして
ご支援いただいています。

もちろんまだまだベビーシッターは富裕層のものとか、
家に人を入れるのに抵抗がある
家族や親族の理解が得れないなど
個別の事情があったり、
自治体や省庁によっても理解や共感には差があります。

とはいえ、起業した10年ほど前では考えられなかったほどに広がりを見せています。

何よりもさまざまな理由で、
ベビーシッターを必要としている人がたくさんいらっしゃることを痛感しています。

ハコモノに頼らず、
可及的速やかにさまざまなシーンで
育児支援が拡大できるということで、
多くの助成も着手、進化、
徐々にデジタル化もされるようになりました。

とは言ってもまだまだです。

もっと私たちの努力が積み重ねられ、
素敵なシッターさんの存在や素晴らしい活動が全国に伝わり、
日本にシッター文化が広がれば、
「産前産後のケア」が充実してくれば、
異次元の少子化対策は叶うのではないかと強い希望を持って頑張っています。

話が逸れてしまいましたが、リクルート時代の先輩でもあり、大好きな森本さん(もりちさん)と、
まさに女性活躍推進をテーマにするコクー社さんのメディアに
「キャリアで挫折しそうになった話」
「仕事と育児の両立をどうしたか」

などテーマに取材いただきました。
(写真は取材の時のオフショットです)

また、ラジオ出演のお知らせですが、
キッズラインの創業から今まで、
苦労したことやこれから目指すことなど文化放送の
「黄金のジパング」という番組で
木田 裕士 さんとお話しさせていただきました。
https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20230220203000

(上記リンクから番組を聞けますが、公開期限があるそうなのでご興味のある方はぜひお早めに)

まだまだ未熟な私ですが、これからも少子化対策の一端を担う、社会の未来を担うものとして精進していきたいと思います。

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2023/2/26

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