石原孝尚のインスタグラム(taka_ishihara) - 2月13日 09時39分
【ご報告😊】
ご報告、遅くなりましたが、2023年2月より
Jリーグ、『湘南ベルマーレU15ガールズ』の監督をさせてもらっています。
【 選手、スタッフ、サポーター、関わるすべての人の『今と未来』を叶えられるチームに 】
僕は4年前、
株式会社Brilliant Future Consultingという会社を設立し、
代表取締役社長、Team Making Producerとして、
・オンラインスクールのHappy First School, Happy First College, Happy First School for Kidsの代表
・大学の客員教授
・自治体の未来戦略アドバイザー
・企業さんのアドバイザー、講演、研修
なども行っています。
今回、『これらすべての仕事を続けながら、監督の仕事もお願いしたい』とクラブからお話をいただきました。
当然、片手間でやるようなことはしません!
その中で、
① Jリーグクラブなどのアカデミーコーチの働き方の多様化
② 育成年代の指導者がいろいろな業界につながっていることで、選手たちにサッカー以外の価値も提供できる
ことなどを一緒に目指し、監督をさせてもらうことにしました。
僕にとっては『新しい挑戦』であり、『多様化の時代』に選手たち、一緒に働く仲間たちとしっかり向き合っていきたいと思っています。
日々、中学生の選手たちと関わる中で、
【 目の前の選手の未来(可能性)を、本人以上に信じる !】
そんな指導者になりたいと強く感じています。
今、目の前にいる選手たちは全員、『本当に輝いて』見えます。
13歳や14歳の時に何かができてるって、できないよりは良いけど、全員の未来を信じたい、
そして、今の選手たちのサッカーに対する想い、今の『好き(楽しむ)』も叶えてあげたい。
そう思っています。
僕が名古屋グランパスエイトでキャプテンをやっている稲垣祥選手に出会ったのは彼が中学3年生でした。
彼はFC東京のジュニアユースでプレーしていましたが、帝京高校の練習に参加してくれました。
その時の印象は
フィジカルもまだ弱く、走る時に首が後ろにおいていかれている感じで、
まだ「首が座っていませんでした笑」
(冗談です、これは本人にもいつも話していますが笑)
そんな彼がJリーグのベストイレブンに選ばれたり、Jリーグ公式戦100試合連続出場中です。
出逢ったころから、本当に努力のできる選手でした。
ローランドもそうですし、出逢った選手たちはサッカーだけでなく、いろいろなところで活躍して、今では僕がたくさん助けてもらっていたりします。
野球の杉谷拳士選手も今でも大活躍ですが、高校1年生からレギュラーで甲子園に出ていましたが、その時の3年生が僕が担任をしていた選手たちでした。
担任をしていた選手たちを日々、見ていて、彼らが、甲子園ではベスト8。
クラスでも野球部でも怒られ続けていた選手が甲子園で活躍する。
誰でも可能性があるんだって、彼らとの出逢いで信じることができています。
『2006年甲子園準々決勝 帝京対智弁和歌山⚾️』
智弁和歌山の試合では盛期の大逆転劇を演じて、負けました笑。
https://www.youtube.com/watch?v=dHnFVx-hmWU
ここに出てくる塩沢選手は僕が帝京で最初に担任をやったクラスの学級委員長、(次の担任クラスの学級委員長はグランパスの稲垣祥)、沼田も勝見も、野口も我妻も僕のクラスでした。
最後にマウンドに上がった岡野も僕のクラスでしたが、東京都大会も甲子園も一度も投げたことがないピッチャーでした。
『みんな、最初は何者でもなかった。』
そんな彼らとの関わりのおかげで、僕は今、目の前にいる選手たちの未来を信じることができるんだと思いました。
そして、
『今の実力で判断しない、全員が将来、輝いていく!』
と信じて関わり、指導をしています。
今までの指導者人生で
『一番、難しさ』を感じています。
『チームの勝利』だけなら、その時の優劣をつけて、『今持っているものを発揮しやすい戦術』を考えればいい。
でも、与えられた環境(練習環境、試合環境)で関わっている選手、全員の『今と未来』を大切にしようと思うと、僕はまだまだ「実力不足」です。
でも、そんな「実力不足」を感じることができる機会をいただいたクラブに感謝しています。
【挑戦している人はいつも実力不足】
そう考えると、僕はいつも、「実力不足」な環境に飛び込んできた気がします。
みなさんから、これからも、たくさん学ばせてください。
今日も、いってきます!
TAKA
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2023/2/13