中瀬萌さんのインスタグラム写真 - (中瀬萌Instagram)「展示のお知らせ。 年末ギリギリまで、休んでられないよね。みんな元気に過ごしてよね。今回は初めての、京都で、初めての、吉祥とだよ。新作。よろしく  「entropy」  中瀬 萌 + 嶌村 吉祥丸  @moe0814n + @kisshomaru  2020.12.12.sat~12.30.wed at @haku_kyoto  OPEN 11:00 - 19:00 *火曜日 定休日  この度、haku kyotoではアーティスト 中瀬 萌と嶌村 吉祥丸の二人展「entropy」を開催致します。  現在、様々な影響で遠く離れたところに移動することを制限され、極力、移動せずにインターネットを介して活動することや移動するにしてもリニアモーターカーや自動運転の開発が進み、人々は移動を時間的に短縮したり、移動時間という捉え方ではなくなり、移動しながら何か他の作業ができる時間へと変換しようとしています。  人々は移動することを必要としていないのでしょうか。  人々は様々な移動手段を用いながら、移動中や移動した先にある偶然の出会いや選択肢が新しい刺激となり、身体的にも精神的にも変化をもたらします。  テクノロジーの進化による利便性がもたらす変化と人が体感して経験することがもたらす変化と、どちらの変化にせよ、私達の感覚や思考に影響を与え続け、元の状態の感覚や思考に立ち戻ることは難しいでしょう。  本展では中瀬のアトリエ内を撮影した嶌村の写真作品と中瀬の絵画作品が空間内に混在しています。  中瀬が制作を行っているアトリエを嶌村の視点で切り取った写真には、アトリエの中の時間の経過や中瀬の痕跡が見てとれます。 そこで生まれた彼女の作品は様々な技法や画材を用い、混沌としながらも一貫して彼女が力強く何かを探り当てるようとするものが感じられます。 そして、展示空間の中には実際の中瀬のアトリエから移動してきた物も存在しています。 嶌村の写真作品の中にあったものを展示空間で見ると私達にはどう見えるでしょうか。 その物があった場所に、それが無くなった場所は、どうなっているでしょうか。  人やモノが、移動する時に、それらの始点・経過・終点には何が起こるのでしょうか。 ほんの少しでも考えながら、移動すると、また新たな発見や出逢いへと繋がるでしょう。  中瀬萌  @moe0814n  1993年生まれ。 蜜蝋を用いた世界最古の絵画技法でもある"エンカウスティーク"を独自の方法で取り入れ制作を行う。近年では蜜蝋の他に、油絵や石膏でのペインティング作品も発表し、平面と立体の概念を問う作品を作り続けている。  嶌村 吉祥丸 @kisshomaru 
東京生まれ。国内外を問わず活動し、ギャラリーのキュレーターも務める。 主な個展に"Unusual Usual"(Portland, 2014)、 “Inside Out” (Warsaw, 2016)、"photosynthesis"(Tokyo, 2020)など」12月9日 21時12分 - moe0814n

中瀬萌のインスタグラム(moe0814n) - 12月9日 21時12分


展示のお知らせ。
年末ギリギリまで、休んでられないよね。みんな元気に過ごしてよね。今回は初めての、京都で、初めての、吉祥とだよ。新作。よろしく

「entropy」 
中瀬 萌 + 嶌村 吉祥丸 
@中瀬萌 + @Kisshomaru S.
2020.12.12.sat~12.30.wed
at @haku_kyoto
OPEN 11:00 - 19:00
*火曜日 定休日

この度、haku kyotoではアーティスト 中瀬 萌と嶌村 吉祥丸の二人展「entropy」を開催致します。

現在、様々な影響で遠く離れたところに移動することを制限され、極力、移動せずにインターネットを介して活動することや移動するにしてもリニアモーターカーや自動運転の開発が進み、人々は移動を時間的に短縮したり、移動時間という捉え方ではなくなり、移動しながら何か他の作業ができる時間へと変換しようとしています。

人々は移動することを必要としていないのでしょうか。

人々は様々な移動手段を用いながら、移動中や移動した先にある偶然の出会いや選択肢が新しい刺激となり、身体的にも精神的にも変化をもたらします。

テクノロジーの進化による利便性がもたらす変化と人が体感して経験することがもたらす変化と、どちらの変化にせよ、私達の感覚や思考に影響を与え続け、元の状態の感覚や思考に立ち戻ることは難しいでしょう。

本展では中瀬のアトリエ内を撮影した嶌村の写真作品と中瀬の絵画作品が空間内に混在しています。

中瀬が制作を行っているアトリエを嶌村の視点で切り取った写真には、アトリエの中の時間の経過や中瀬の痕跡が見てとれます。
そこで生まれた彼女の作品は様々な技法や画材を用い、混沌としながらも一貫して彼女が力強く何かを探り当てるようとするものが感じられます。
そして、展示空間の中には実際の中瀬のアトリエから移動してきた物も存在しています。
嶌村の写真作品の中にあったものを展示空間で見ると私達にはどう見えるでしょうか。
その物があった場所に、それが無くなった場所は、どうなっているでしょうか。

人やモノが、移動する時に、それらの始点・経過・終点には何が起こるのでしょうか。
ほんの少しでも考えながら、移動すると、また新たな発見や出逢いへと繋がるでしょう。

中瀬萌  @中瀬萌
1993年生まれ。
蜜蝋を用いた世界最古の絵画技法でもある"エンカウスティーク"を独自の方法で取り入れ制作を行う。近年では蜜蝋の他に、油絵や石膏でのペインティング作品も発表し、平面と立体の概念を問う作品を作り続けている。

嶌村 吉祥丸 @Kisshomaru S. 
東京生まれ。国内外を問わず活動し、ギャラリーのキュレーターも務める。
主な個展に"Unusual Usual"(Portland, 2014)、 “Inside Out” (Warsaw, 2016)、"photosynthesis"(Tokyo, 2020)など


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2020/12/9

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