原田佳代子(ミス國學院No.3)のインスタグラム(h.kacon) - 11月8日 13時46分
ミス日本コンテスト2021
【お花から学ぶ美意識と感性】-桶澤達也先生
華道の歴史の始まりは西暦538年。
仏教伝来と共に供花として始まりました。
その後室町時代に、"書院造"という和の空間が誕生したことで、座敷飾りとして"立て花"が成立しました。最初はお茶室にもこの立て花が立てられていましたが、精神的な「侘び茶」が生まれると共に一輪挿しなどの簡素な茶花が茶室に飾られるようになりました。
16世紀〜17世紀には立花が確立し、江戸時代中頃になると生花が確立します。それと同時にこれまで裕福な人の文化だった華道が一般の町人の間にまで広がり、華道文化が急速に拡大しました。今回私達が体験したのは昭和に確立した決まった型のない自由な表現である #自由花 です。
〜華道のこころ〜
華道には、先生自身最も大切にされているという
大切な"こころ"があると教えて頂きました。
それは、
花との一期一会の精神を大切にするということ
花は生きていて、一輪一輪に違う表情を持ちます。私はそれぞれに感情や性格の違いもあるのじゃないかなと常日頃思っているのですが...
先生の作品を見てみると、その言葉の通り、
それぞれの花の表情が生き生きとしていて
かつ本当の自然の一部分を切り取ったかのような、見る者の心を動かす美しさがありました。
私は6歳から9年間程小笠原華道を習っていた経験がありますが、当時幼かった私は周りのお姉さん達と先生の見様見真似でお花を生けるだけでしたので、自分の感性で花を生けた経験が少ないために華道の本当の魅力をよく知らなかったように思います。
今回の講義を通してその魅力を体感する事が出来たことで、これから花を生けるのが今までの何倍も楽しくなりそうです。貴重なご講義をありがとうございました!
#華道 #池坊 #華道教室
#日本文化 #cooljapan #missjapan
#2021ミス日本ファイナリスト
#ミス日本 #ミス日本コンテスト
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
351
2
2020/11/8