坂本翔さんのインスタグラム写真 - (坂本翔Instagram)「経営者でバンドをやっていた人は多い。自分自身もそうだし、周りにも数え切れないくらい沢山いる。有名な方だと、LINEの元社長の森川さんや、ZOZOの前社長の前澤さんも、元バンドマン（※もっといらっしゃると思いますが笑）。経営者でバンドをやっていた人が多い理由を考えてみた。 --- ▼会社経営初期に特に必要な仲間づくりが学べるバンドも会社経営も、同じ志を持った仲間集めから始まる。 ▼仲間に任せる、仲間に頼ることを学べるバンドは各パートごとに他パートが踏み込めない明確な仕事がある（ex.ドラムはリズムの根幹、ベースはリズムとギター等とを繋ぐ土台など）。バンドを経験していると、自分で全てやってしまうという、会社を大きくできない個人事業主の典型みたい思考にはなりづらい。 ▼商売の基本を学べるチケットの販売はもちろん、自分たちでグッズやCDを作る際、「どれくらい原価がかかるから、これくらいの値段設定じゃないといけない。最低これくらい売らないと黒字にならないから、それを売るためにこのイベントに出よう」など、商売の基本的な流れを体験できる。 ▼セルフブランディングを学べる当然アマチュアバンドは集客も自分たちで行う。自分たちの印象を世間にどう付けるか、それをどの媒体でどう発信していくのか等。 SNS時代に必要なセルフブランディングが身につく。 --- 大体のバンドマンが、これらを15-16歳の頃からやってる。学校や部活やバイトなどでは学べない領域の、すごくいい経験だと思う。将来、息子がバンドをやりたいと言い出したら、大賛成しよう。笑」11月3日 12時27分