たなかえりのインスタグラム(_tanakaeri_) - 10月2日 09時50分

今日はパセリの三回忌。

「いつまでも泣いていては亡くなったペットが悲しむ。」

「亡くなってもあなたの心の中にいる」

「ずっとそばで見守っていてくれている」

「亡くなった子のためにも次の子を迎えてあげて」

そんなことは

頭ではわかっている。



頭ではわかっているのに

心に落とし込めないから

苦しい

辛い

もがく

でもやっぱり

逢いたくて

触りたくて

抱きしめたくて

そしてまた

もがく。

おかしなループで

頭と心が

リンクしてくれない。

たぶんこれを

「ペットロス」というのだろうと思った。


パセリが天使になってもう2年。
セージは4年半。

同じように苦しむ人たちの気持ちが

痛いほどわかるから

何か救いの少しのきっかけになるような言葉を

ずっとずっとずっと探しているけど

まだ見つけられない

私もまだ

私自身を

救えていない。


だけどひとつだけ確かなこと。

後を追ったりしては絶対にいけないということ。

虹の橋ってのが本当なら

そうか、死んだら会えるのかと

正直何回か思った

ノーテンキな私ですら。

でも

私が悲しんでる時

体調が悪い時

あの子たちは2匹揃って

いつも心配してくれていた。

だから

もし悲しいままの気持ちで

自分から死を選んだとしたら

悲しんでる状態で

そのまま固まったまま

あの世へ行ってしまう気がして

そんな状態で虹の橋へ行ったら

パセリもセージも

永久に私の心配をし続けることになってしまう

そんなことはしたくない

そう思い直した。


私の機嫌がいいと

あの子たちは明らかに嬉しそうだった

一緒になってゴロゴロいってくれていた。


ならば

めっちゃ楽しい人生を全うして

いつか寿命が来た時に

ニッコニコで会いに行こうって。

それが唯一

今の私にできること。

たくさんの愛をくれ
私からたくさんの愛を引き出してくれた

あの子のためにできること。


一緒に暮らしていた時と何も変わらなかった。

愛するあの子のためにできること。

それを考えたら

何をすべきか

少し

みえてくる。


逢いたくて悲しいのは

変わらないけど

これからも

なるべくたくさん

ママの笑顔を見せてあげたいと思うのです。

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