海江田万里のインスタグラム(kaiedabanri) - 5月27日 20時11分

衆議院財務金融委員会が開かれ、先日付託された「金融サービス利用者の利便の向上及び保護を図るための金融商品の販売等に関する法律等の一部を改正する法律案」について審議が行われ、私も質問に立ちました。
質問に先立ち、金融商品販売法の改正案ではあるが、中身は新たな金融サービス仲介業者を創設するもので、法律の名称も変わることから、まったく新しい法案と考えるべきで、その法律案をわずか２時間半の質疑で採決まで行うのは、性急すぎるのではないかと苦言を呈しました。
仲介業者の具体的なあり方を中心に、以下の内容を麻生金融担当大臣、金融庁政府参考人に質しました。（詳細は衆議院ホームページから録画をご覧ください。）
①金融サービス仲介業者が取り扱う金融商品
②貸金業に対する制限
③手数料や報酬の開示、適合性原則をどう担保するか？
④インターネット上プラットフォームの広告、誇大広告の懸念
⑤今後、この組織をどこが監督していくか？
法律案に１７項目の付帯決議を付けましたので、これらの付帯決議が今後決まる政令や施行後の金融庁の監督行政の中で、どう担保されるのか施行までの一年半の間、引き続き注視していきます。

#立憲民主党　#衆議院議員　#海江田万里　#財務金融委員会

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