海江田万里のインスタグラム(kaiedabanri) - 5月21日 18時56分

共同会派法務部会で、急きょ「債権管理回収業に関する特別措置法の一部を改正する法律案（サービサー法改正案）」について、意見交換をするとのことで、参加しました。
この法案については、２年前に財務金融部会と法務部会が合同で議論し、議員立法として登録したた経緯もありますが、「このコロナ禍のもとで、個人や法人が債務を膨らませ、その一部が不良債権化する可能性がありますので、サービサーの債権回収業務は、これまで以上に債務者保護の立場が重視されるべきだ」と意見を述べました。
夕方開かれた立憲民主党政調審議会で、昨日財務金融部門会議で議論された「金融サービスの利用者の利便の向上及び保護を図るための金融商品の販売等に関する法律等の一部を改正する法律案」の法案審査が行われました。
今までは消費者を保護することが主の目的だった『金融商品販売法』を「金融サービスの利用者の利便性の向上」を優先させて、法改正するものですが、利便性向上の裏には、様々なリスクが存在しますので、リスクの最小化を図る方策が必要です。その点をこれからの国会審議で確認します。

#立憲民主党　#衆議院議員　#海江田万里　#サービサー法改正案

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