麻木久仁子さんのインスタグラム写真 - (麻木久仁子Instagram)「『料理リレー』こんにちは！国際薬膳師、薬膳料理家の麻木久仁子です。料理家の脇雅世先生が発起人の『料理リレー』おうちにいる時間を少しでも楽しく豊かなものにしたい！そんな思いの料理家の皆さんが次々にバトンを回しています！以下、脇先生からのメッセージの抜粋です。 ☆☆☆☆☆☆☆ 『世界中が危機感であふれている毎日です。おうちで過ごす時間が増えた皆さんと料理でつながることができたらと思い≪料理リレー≫を試みたいと思います。いつもお家にある材料で簡単に作れる一品をリレー形式で紹介します。わざわざ買い物に出なくても済む、料理作りのヒントになれば幸いです。料理を生業とする私達から、ご覧いただいた皆さんがハッピーになることを願って。 ☆☆☆☆☆☆☆ #うちで過ごそう #料理リレー #stayhome #cookingrelay わたしは祐成陽子クッキングアートセミナーの高沢紀子先生からバトンをいただきました！体調を整えておくことが今までになく重要な今日この頃です。簡単にできる、滋養たっぷり山芋のお味噌汁をご紹介！春の青空に浮かぶ雲のような、フワッファの山芋を楽しんでください。山芋は薬膳では「山薬（さんやく）」と言って、五臓の脾、肺、腎を養うパワーフードです。なまで食べれば陰を補い、火を通せば気を補い、消化によく、「生命力」の源になる山芋。まさに山の薬そのもの。簡単ですので是非お試しくださいね！【材料】2人分大和芋や自然薯などの粘りの強い山芋　100g 味噌　大さじ1 小麦粉　大さじ2 塩　ひとつまみ長ねぎみじん切り　適量生姜すりおろし　適量お好みの出汁　350ml 【作り方】 1.山芋をすりおろし、小麦粉・塩を加えてよく混ぜる。2等分する。 2.出汁を沸騰させ、1を静かに入れる。弱火にして4〜5分煮る。 3.火を止めて味噌を溶き入れる。器に盛り、長ねぎと生姜をあしらう。山芋を出汁に入れたらグラグラさせずに静かに煮てくださいね。長ねぎや生姜は外邪を払う食材です。三つ葉、紫蘇、パクチーなどに変えてもOK！次のバトンは本草薬膳学院で学んだときの恩師、飯田和子先生にお渡しします！」4月14日 13時54分