Repost from @nobihaya @TopRankRepost #TopRankRepost 550の文献ソースを参照して見つけた世界のトップレストランから、本当に評価に値するものを独自のアルゴリズムで絞り込み人気の1万5000店舗をリスト化、その上で「世界のトップ1000店」を「La Liste 1000」として紹介する他、手軽な価格で楽しめるお店1万点もリスト化しiPhone/Androidアプリでも紹介しているとして注目のフランスの「La Liste」。昨12月の表彰式ではエマニュエル・マクロン仏大統領が「世界の料理界におけるオスカー賞」に 相当する行事と述べたことでも有名(どうせならカンヌと言って欲しかったですよね ;-) ) https://www.laliste.com/ja/ 実は創始者は元駐日フランス大使のフィリップ・フォール氏。 トップ1000店舗の頂点に立ったのはパリのGuy Savoyだけれど、同率2位の銀座久兵衛を筆頭に日本のレストランは合計135店舗が選ばれており、国別のレストラン数では3年連続の世界1位(ちなみにフランスは3位だけれど、2位の中国は香港や台湾、マカオをカウントしているので、ちょっとズル?)。 そんなもっとも受賞レストランが多い日本のフランス大使館で、本日「LA LISTE」創始者のフィリップ・フォール氏や日本のトップレストランのシェフやオーナーのほとんどをお迎えして行われた(ということは、今日のディナーでは、このトップシェフが店を空にしていたということを考えると、この賞がどれだけすごいものかわかってもらえそう)。 レセプション中のスピーチの様子はIPhoneを使って生中継していました。フォール氏が「(敬意を払って)少しの間だけでも静かに話を聞いて欲しい」と言っても、一向におかまいなし、話をやめない後の方の人たちのリスペクトの欠如には少しがっかりしてしまったけれど、それを除いては素晴らしい会でした。 フォール氏曰く「飲み物を先に出してしまうと、皆、話出してしまうし、出さずにいると「飲み物はまだか」とおしゃべりが始まってしまい、先に出すか後から出すかは大使館時代も重要な課題だった」というジョークを言っていたけれど、私もたまにイベントオーガナイズするけれど、大きな課題ですよね。 スピーチの様子はこちらで見れます: https://www.pscp.tv/w/1yNxakNBlNgGj  食事も、ドリンクスポンサーになっているChampagne #PerrierJouet (今日はBELLE EPOQUEの2011でした)やCOGNACのMARTELLも言うまでもなく素晴らしいけれど、次から次へとやってくるバラエティ豊かなトップシェフのフードをお腹いっぱいになるまで食べられたのは、かなり役得感がありました(1つ1つ説明を聞いている余裕もなくちょっともったいなかった)。 心地よい気温で大使館の庭園もすっかり満喫させてもらいつつ、La Listeにいるドイツ人の方とめちゃくちゃ意気投合。  大衆向けの人気店の情報と通向けの情報を、これからどうやってきりわけようとしているのか…とか。オススメのレストラン情報は、本当に無料で提供するのが正しいことなのか?あたりから始まり、最近、世界的に本当に良い味や顧客体験を追求している飲食店はアングラ化して紹介ないと見つからないようになりつつある、といった話(彼が体験した中で一番、すごかったのは北京でマフィアが運営している秘密レストランで、駐車場のど真ん中にある隠しエレベーターで入店する場所だったそうです。味はイマイチだったらしいけれど、スパイ映画のようで体験がすごかったと)。その後、話はさらに盛り上がり、グローバリゼーションによる文化の消費をどう食い止めるかの話に。実は第二次世界大戦前にはドイツ料理も美味しかったと、1900年頃にポルトガルを起点にヨーロッパ中の食文化を探訪したというNewnham Davis / Algernon Bastardの「Gourmet Guide to Europe」という本を教えてもらいました。 「食」を通して、これだけ深い文化交流ができるのもフランスという触媒あってこそですね。

ambafrancejpさん(@ambafrancejp)が投稿した動画 -

フランス大使館のインスタグラム(ambafrancejp) - 5月26日 09時16分


Repost from @林信行 @TopRankRepost #TopRankRepost 550の文献ソースを参照して見つけた世界のトップレストランから、本当に評価に値するものを独自のアルゴリズムで絞り込み人気の1万5000店舗をリスト化、その上で「世界のトップ1000店」を「La Liste 1000」として紹介する他、手軽な価格で楽しめるお店1万点もリスト化しiPhone/Androidアプリでも紹介しているとして注目のフランスの「La Liste」。昨12月の表彰式ではエマニュエル・マクロン仏大統領が「世界の料理界におけるオスカー賞」に 相当する行事と述べたことでも有名(どうせならカンヌと言って欲しかったですよね ;-) )
https://www.laliste.com/ja/

実は創始者は元駐日フランス大使のフィリップ・フォール氏。
トップ1000店舗の頂点に立ったのはパリのGuy Savoyだけれど、同率2位の銀座久兵衛を筆頭に日本のレストランは合計135店舗が選ばれており、国別のレストラン数では3年連続の世界1位(ちなみにフランスは3位だけれど、2位の中国は香港や台湾、マカオをカウントしているので、ちょっとズル?)。 そんなもっとも受賞レストランが多い日本のフランス大使館で、本日「LA LISTE」創始者のフィリップ・フォール氏や日本のトップレストランのシェフやオーナーのほとんどをお迎えして行われた(ということは、今日のディナーでは、このトップシェフが店を空にしていたということを考えると、この賞がどれだけすごいものかわかってもらえそう)。 レセプション中のスピーチの様子はIPhoneを使って生中継していました。フォール氏が「(敬意を払って)少しの間だけでも静かに話を聞いて欲しい」と言っても、一向におかまいなし、話をやめない後の方の人たちのリスペクトの欠如には少しがっかりしてしまったけれど、それを除いては素晴らしい会でした。

フォール氏曰く「飲み物を先に出してしまうと、皆、話出してしまうし、出さずにいると「飲み物はまだか」とおしゃべりが始まってしまい、先に出すか後から出すかは大使館時代も重要な課題だった」というジョークを言っていたけれど、私もたまにイベントオーガナイズするけれど、大きな課題ですよね。

スピーチの様子はこちらで見れます:
https://www.pscp.tv/w/1yNxakNBlNgGj  食事も、ドリンクスポンサーになっているChampagne #PerrierJouet (今日はBELLE EPOQUEの2011でした)やCOGNACのMARTELLも言うまでもなく素晴らしいけれど、次から次へとやってくるバラエティ豊かなトップシェフのフードをお腹いっぱいになるまで食べられたのは、かなり役得感がありました(1つ1つ説明を聞いている余裕もなくちょっともったいなかった)。 心地よい気温で大使館の庭園もすっかり満喫させてもらいつつ、La Listeにいるドイツ人の方とめちゃくちゃ意気投合。  大衆向けの人気店の情報と通向けの情報を、これからどうやってきりわけようとしているのか…とか。オススメのレストラン情報は、本当に無料で提供するのが正しいことなのか?あたりから始まり、最近、世界的に本当に良い味や顧客体験を追求している飲食店はアングラ化して紹介ないと見つからないようになりつつある、といった話(彼が体験した中で一番、すごかったのは北京でマフィアが運営している秘密レストランで、駐車場のど真ん中にある隠しエレベーターで入店する場所だったそうです。味はイマイチだったらしいけれど、スパイ映画のようで体験がすごかったと)。その後、話はさらに盛り上がり、グローバリゼーションによる文化の消費をどう食い止めるかの話に。実は第二次世界大戦前にはドイツ料理も美味しかったと、1900年頃にポルトガルを起点にヨーロッパ中の食文化を探訪したというNewnham Davis / Algernon Bastardの「Gourmet Guide to Europe」という本を教えてもらいました。 「食」を通して、これだけ深い文化交流ができるのもフランスという触媒あってこそですね。


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

178

0

2018/5/26

フランス大使館を見た方におすすめの有名人