4月13日..14日の日記、#日記ライブ抜粋 #YouTubeもどうぞ 13日から、14日をまたいで仕事、だった。 特番のロケだった。 13日の夜10時に大阪を出発し、三重の鳥羽市へ向う。 国立〇〇大学の学生が、カメラ搭載の無人気球を、製作した。 それを、学生達と、鳥羽の海沿いのキャンプ場から、飛ばす。 、 この企画は、地上から30キロ上空まで、へリューム風船の無人気球を飛ばし、青い朝焼けを撮影するという、かなり難易度の高いものだ。 しかし、〇〇大学である。 日本でもトップクラスの学力を誇る、〇〇大学。  確か、日本4位ぐらいの学力。 成功する筈だ。 、 朝焼けを、撮影する為、朝4時55時きっかりに飛ばさないと、日の出に間に合わない。 早すぎると、気球が上昇し過ぎて爆発、、遅過ぎると、朝焼けに間に合わない。 早すぎても、遅すぎても、ブー??。 気球の上昇速度や風など、全てを計算して、割り出したらしい。 、 凄い。どこで教わるの、その計算。 、 学生とは思えない。規模は小さいが、もうNASA。 小NASA。 、 午前二時半時点、作業はバタバタ。 薄目で見たら、中華の厨房。 そんな中、学生にインタビューをした。 学生が話し出すと、あっと言う間に、付いていけなくなる。 賢すぎる人間の、専門用語攻撃。  モンスターエンジンは二人共、工業高校。  付いていけない。 、 インテリジェンスフルボッコ、にあった。 顔は若いけど、脳味噌はもう学者。 、 発射1時間ほど前、トラブルが発生。  トラブルが発生した事は、感じで分かるが、、 具体的には、何がどうなのか、全く分からない。 、 作業が大幅に遅れ出した。  残り時間は、僅か。 、 聞くところによると、カメラのバッテリーの配線が、上手くケースに入らない、とのこと。 充電してから、バッテリーを入れる為、、 半分バラした状態で現地へ行き、現場で残り半分を組み上げる。 、 大概、この様な、一発勝負の場合、、 何日か前に、本番直前の状態まで組み上げて、不備が無いかを調べる。 工業系出身の僕からすれば、それが普通。 、 しかし、本番まで一度も、組んでいなかったらしい。 、 、 わからかったのか? 、 、 「現物合わせ」という言葉を知らないのか? 買って来た、プラモデルじゃないのに。 、 でも、大丈夫、、小NASAだから。 、 4月とはいえ、夜中で海沿いという事もあり、真冬の寒さ。  僕は、予想がついたので、真冬の格好をしている。 、 〇〇大学の学生は皆、長袖のシャツの上から、ユニホームのポロシャツ一枚。 発射直前は、外で作業する段取り。 皆、震えている。 、 わからなかったのか?  なぜ薄着なんだ。 、 手まで、震えている。  ネジを取ろうとする手が震え、作業が一段と遅れる。 、 わからなかったのか? 、  賢すぎて、脳内で寒さをカット出来るのか? 、 僕はヒートテック2枚と、、ニットのセーター、、その上には、真冬に着る、カナダグースのダウン。 、 学生、ペラペラの綿、2枚。 、 わからかったのか? 、 予想しなかったのか?俺、絶対寒いと思ったけど。 、 因みに、大林も薄着。 これは、予想通り。 、 スタッフが持って来た、ベンチコートを、着ていた。 、 組み立ての、最後の方は、学生達、みんな 「もうそれは、仕方ない、仕方ない」、の連続。 、 具体的には、分からないが、言いそうになる。 「完璧じゃあ、ないよね?、、それ?」 言いそうになる。 、 発射1分前でも、作業は終わらない。 機体に、とてもとても乱暴に、 「グルグルグルグルグル」と、テープを巻いたり、しだした。 、 「それ、初めから、そうする、つもりやったの?」 言いそうになる。 、 「それで、、正解やんなぁ?」 言いそうになる。 、 許容範囲の5分遅れで、発射。 、 発射10分前から、発射までの間を、大まかに言うと 、 「やばない、なんかやばない、あかん、あかん、もうええもうええ、そこはこれでええ、こっち先こっち先、ええ、ええ、もういこう、ええ、もう、うわ〜〜、ああああ〜〜、知らんわもう〜〜、わ〜〜〜」 、 てな、感じ。 、 そして、GPSを搭載した、気球が放たれた。 、 およそ2時間後に、伊豆半島沖に、着水する予定。 計算上、そうなる、らしい。 、 割れたへリューム風船の中から、パラシュートが飛び出し、ゆっくり風に流され降りてくる。 そして、海に浮いている機体を、船で回収する。 、 後にわかった事だが、搭載していた2台のうち、1台のGPSが、破裂の衝撃で、、機体から外れて、落下してしまった。 しかし、、その、落ちた方の情報ばかりが、飛んで来ていた。 皆、それを頼りに探す。 しかし予定より西過ぎる。 本当はもっと東のはず。 、 中々、見つからない。 捜索船は、右往左往。 学生達、バタバタしだした。 、 また、中華の厨房。 、 諦めかけた時、もう一つの機体に生き残っているGPSからの情報が来た。 、 、 千葉県沖、からだった。 、 、 流され過ぎ。 、 失敗した。 、 そこまで、船は出せない。 、 皆頑張った。  モンスターエンジン以外は、頑張った。 、 残念。 、 終わってからも、学生達は、反省会を自然

nishimori_monsterさん(@nishimori_monster)が投稿した動画 -

西森洋一のインスタグラム(nishimori_monster) - 8月24日 02時42分


4月13日..14日の日記、#日記ライブ抜粋
#YouTubeもどうぞ

13日から、14日をまたいで仕事、だった。
特番のロケだった。
13日の夜10時に大阪を出発し、三重の鳥羽市へ向う。
国立〇〇大学の学生が、カメラ搭載の無人気球を、製作した。
それを、学生達と、鳥羽の海沿いのキャンプ場から、飛ばす。

この企画は、地上から30キロ上空まで、へリューム風船の無人気球を飛ばし、青い朝焼けを撮影するという、かなり難易度の高いものだ。
しかし、〇〇大学である。
日本でもトップクラスの学力を誇る、〇〇大学。  確か、日本4位ぐらいの学力。
成功する筈だ。

朝焼けを、撮影する為、朝4時55時きっかりに飛ばさないと、日の出に間に合わない。
早すぎると、気球が上昇し過ぎて爆発、、遅過ぎると、朝焼けに間に合わない。
早すぎても、遅すぎても、ブー??。
気球の上昇速度や風など、全てを計算して、割り出したらしい。

凄い。どこで教わるの、その計算。

学生とは思えない。規模は小さいが、もうNASA。 小NASA。

午前二時半時点、作業はバタバタ。
薄目で見たら、中華の厨房。
そんな中、学生にインタビューをした。
学生が話し出すと、あっと言う間に、付いていけなくなる。
賢すぎる人間の、専門用語攻撃。 
モンスターエンジンは二人共、工業高校。 
付いていけない。

インテリジェンスフルボッコ、にあった。
顔は若いけど、脳味噌はもう学者。

発射1時間ほど前、トラブルが発生。 
トラブルが発生した事は、感じで分かるが、、
具体的には、何がどうなのか、全く分からない。

作業が大幅に遅れ出した。  残り時間は、僅か。

聞くところによると、カメラのバッテリーの配線が、上手くケースに入らない、とのこと。
充電してから、バッテリーを入れる為、、
半分バラした状態で現地へ行き、現場で残り半分を組み上げる。

大概、この様な、一発勝負の場合、、
何日か前に、本番直前の状態まで組み上げて、不備が無いかを調べる。
工業系出身の僕からすれば、それが普通。

しかし、本番まで一度も、組んでいなかったらしい。


わからかったのか? 、

「現物合わせ」という言葉を知らないのか?
買って来た、プラモデルじゃないのに。

でも、大丈夫、、小NASAだから。

4月とはいえ、夜中で海沿いという事もあり、真冬の寒さ。 
僕は、予想がついたので、真冬の格好をしている。

〇〇大学の学生は皆、長袖のシャツの上から、ユニホームのポロシャツ一枚。
発射直前は、外で作業する段取り。
皆、震えている。

わからなかったのか?  なぜ薄着なんだ。

手まで、震えている。 
ネジを取ろうとする手が震え、作業が一段と遅れる。

わからなかったのか? 、
 賢すぎて、脳内で寒さをカット出来るのか?

僕はヒートテック2枚と、、ニットのセーター、、その上には、真冬に着る、カナダグースのダウン。

学生、ペラペラの綿、2枚。

わからかったのか? 、
予想しなかったのか?俺、絶対寒いと思ったけど。

因みに、大林も薄着。 これは、予想通り。

スタッフが持って来た、ベンチコートを、着ていた。

組み立ての、最後の方は、学生達、みんな
「もうそれは、仕方ない、仕方ない」、の連続。

具体的には、分からないが、言いそうになる。
「完璧じゃあ、ないよね?、、それ?」
言いそうになる。

発射1分前でも、作業は終わらない。
機体に、とてもとても乱暴に、
「グルグルグルグルグル」と、テープを巻いたり、しだした。

「それ、初めから、そうする、つもりやったの?」
言いそうになる。

「それで、、正解やんなぁ?」
言いそうになる。

許容範囲の5分遅れで、発射。

発射10分前から、発射までの間を、大まかに言うと

「やばない、なんかやばない、あかん、あかん、もうええもうええ、そこはこれでええ、こっち先こっち先、ええ、ええ、もういこう、ええ、もう、うわ〜〜、ああああ〜〜、知らんわもう〜〜、わ〜〜〜」

てな、感じ。

そして、GPSを搭載した、気球が放たれた。

およそ2時間後に、伊豆半島沖に、着水する予定。
計算上、そうなる、らしい。

割れたへリューム風船の中から、パラシュートが飛び出し、ゆっくり風に流され降りてくる。
そして、海に浮いている機体を、船で回収する。

後にわかった事だが、搭載していた2台のうち、1台のGPSが、破裂の衝撃で、、機体から外れて、落下してしまった。
しかし、、その、落ちた方の情報ばかりが、飛んで来ていた。
皆、それを頼りに探す。
しかし予定より西過ぎる。 本当はもっと東のはず。 、
中々、見つからない。 捜索船は、右往左往。
学生達、バタバタしだした。 、
また、中華の厨房。

諦めかけた時、もう一つの機体に生き残っているGPSからの情報が来た。


千葉県沖、からだった。 、

流され過ぎ。

失敗した。 、
そこまで、船は出せない。

皆頑張った。 
モンスターエンジン以外は、頑張った。

残念。

終わってからも、学生達は、反省会を自然


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2017/8/24

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