桑原淳のインスタグラム(juuuuuuuun) - 7月21日 23時43分
今日仲良くなってちょっと遊んだ子供達。
彼等を見ててふと思ったんだ。長くなるけどスイマセン。
この子達は、雑草相手に遊んで何がそんなに面白いんだろう。
あ、でも僕も子供の時はそうだったはず、、、石投げたり、草むしったり、虫とったり、変な木の実食べたり、いろんな事が楽しかった。
でも今、僕はそんな事に一切興味はない。
おそらく26年生きてきて、いろんなことを経験したうえで『草むしるのは楽しくない』って頭の中で決まっちゃったんだと思う。
歳をとるってこうゆうことなんだろうな。
いろんなことを知ってるからこそ興味がなくなる。
いろんなことを決めつけてしまう。
でも、子供達はそれが楽しいんだ。知らないからこそ興味がある。
僕はその子たちの目線で物を見ることはもう出来ないし、その子たちが感じることももう僕には想像することさえ出来ない。
じゃあもっと歳をとったらどうだろう?
60歳、70歳になったときに僕は旅に出たいと思うのだろうか?
旅に出たとして、いろんな人と会い、話し、笑い、泣き、怒り、感謝感激するんだろうか?
何十年と生きて、学んだこと、経験したことすべてを総動員し、きっと、もっとガッチリ硬い『考え』みたいなのを自分の中に持ってしまうんだと思う。これはこうだ!っていう。
子供なら感動することでも、感動しなくなるんだと思う。
例えば、よく聞く話。
『ヨーロッパやアメリカは遠いから定年退職した後に行けばいいや!仕事そんなに休めないし!』
僕は何でこれでオッケーなのかわからなくて。
理由は上に書いたとおり。
若い時に見ないと意味がないこともあると思う。
今だからこそ吸収できることってたくさんたくさんあると思う。
みんな、旅に出なさい!とそんな偉そうなこと言いたいわけでは決してなく、仕事やお金を理由に貴重な若い時代を、まだまだ白いスケッチブックに何も自分で描かないなんてもったいないな〜って。
それを無視してまで会社に貢献しないといけない理由はなんなんだろう。
それが美化されてる日本社会ってなんなんだろう。
普通。常識。当たり前。それがどこまで大切なことなんだろう。
僕らはまだまだいろんなモノに興味があるはず。まだまだ子供と同じように吸収できる感性もあるし、余白もある。
僕ならその余白の部分を、旅を通して、 いろんな人と会い、話し、笑い、泣き、怒り、感謝感激して、埋めていきたい。
成功か失敗かなんて死ぬ時じゃないとわからないと思うんだ。
仕事や、目先の事をもちろん一生懸命やるべきなんだけど、ただ与えられる仕事をやるだけじゃなく、その結果、その先にどうプラスになるのか想像することも大切だと思う。
僕はそうやって思いながら生きてる。
今一生懸命やってることは旅。その前は仕事。この旅が先の、もうちょっと先の僕の夢と仕事のために必要だから一生懸命やってる。
だから、今無職だけど、全然平気。
この旅と経験で色をつけたスケッチブックを使い、それで夢を叶える。
もちろん美容師としてです。 『人生なんてどうなるかわからないよ。でも仕事辞めるなんて失敗かもしれないよ。このまま日本で美容師してたほうがいいよ。』 旅に出る前、誰かが僕にこんな事を言った。
でもありがとう。大丈夫。確かにバカげてるし失敗なのかもしれないけど、大丈夫。失敗だったとしても死ぬまでに成功にさせるから。
少なくとも人や会社に決められるような人生は僕はイヤです。
人の生き方を否定するつもりは全く1%もないので勘違いをしないでほしいんですが、ただ、今日この子達をみててそんなことを思ってしまった。
ああ、ハンパなく長くそしてウザくなってしまった、、、。 なんか嫌われそう(笑)
皆さんゴメンナサイ(´・ω・`) #世界一周 #美容師 #美容室 #バックパッカー #旅人 #旅 #写真 #カメラ #一眼レフ #ブログ #海外 #旅行 #スタイリスト #ヘアーサロン #hair #hairdresser #backpacker #world #travej #camera #picture #photograph #stylist #ラオス #laos #子供 #思う #人生 #日本
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2014/7/21