こむぎさんのインスタグラム写真 - (こむぎInstagram)「* 夢ちゃんのこと (9枚目の写真は亡骸が写るので苦手な方はご注意下さい) 岐阜多頭飼育崩壊現場出身の夢ちゃん、2023年11月12日にお空へ旅立ちました。慢性腎不全で昨年秋から投薬をスタートして、今年の夏から皮下点滴を行っていました。ご飯の食べる量も段々と少なくなり体重は落ちていましたが、それでも穏やかに過ごしてきました。亡くなる前日から急に体調が悪くなり、歩くのもよたよたでご飯をいっさい受け付けなくなり…。たまたま11日土曜日に夫が夢ちゃんに会いたいとのことで一緒に行ったところ体調が悪くなってきたところで、慌てて里親さんと一緒に病院へ駆けつけました。点滴と吐き気止めの注射しか出来ることもなく、入院か自宅で様子を見るかという話になり、もう夢ちゃんに残された時間はわずかなのかもと感じ、入院で辛い思いをさせるよりも安心できる自宅で様子を見ることに。その晩、里親さんがお手手を握ってあたためながら永眠しました。いつも病院へ行く時は静かにしている夢ちゃんが、珍しくその時は大きな声で鳴いて、もしかしたら「なんで病院へ連れていくの！」「病院に置いていかないで！」と言っていたような気がします🥲 以前にも入院したことがあったので、何か感じとったのかなと😂 体調が悪くなる前日までは普通に過ごしていて、里親さんのお膝に乗って甘えていた夢ちゃん。苦しかったのは1日だけだったので、夢ちゃんにとって辛い時間が短かったのは良かったことなのかなと思います。 2019年から岐阜多頭崩壊現場のレスキューがスタートして、1番最初に我が家へやって来た子が夢ちゃんでした。口内炎が酷くて、1番最初に全抜歯手術を受けたのも夢ちゃん。本当に小柄な子で、風邪もひきやすくて、体が強いとは言えない感じでしたが、昨年慢性腎不全とわかってから治療もよく頑張ってくれたと思います。里親さんがご近所さんということもあり、譲渡後もよく会いに行ったり、昨年は我が家に里帰りしていた期間もあったりで、いつか別れはやってくると覚悟はしていたものの、想像よりもはるかにショックが大きくて…。私の中で夢ちゃんは特別な子だったんだなと再認識しました。本当に本当に可愛い子でした。お空にはこむぎもいるし、同じ崩壊現場出身のはなちゃんやしおくんもいる。今頃みんなに会えているかなぁ。写真はねこのきもちの表紙にもなったサクラと夢ちゃん。里親さんの元で一緒に暮らしていたココちゃんとは仲良しとは言えなかったけど、それなりのバランスで楽しく過ごせていたと思います。何せマイペースな性格だったので、遊びたいココちゃんに追いかけられてもそこまで気にしてなかったかなと😂 亡骸の写真は載せるか悩みましたが、里親さんもたくさんお花を用意してくださって、小柄な夢ちゃんの体が隠れてしまうほどで、幸せな子だったなと感じることができたの載せることにしました🙇🏻 お花のお洋服着て旅立ったんだなと☺️ どうしても関わる子が増えると、こうした辛いこともやってくるけど、それ以上に一緒に過ごせた時間は宝物だし、色んなことを教えてくれました。慢性腎不全は猫にとって他人事ではない病気なので、みんなちゃんと健康診断(血液検査、エコー、尿検査など)をしっかり受けてね！🙇🏻日頃からおしっこの量や回数、色なども把握しておくと安心🙇🏻 悪くなった腎臓は元に戻らないので、早期発見が本当に大切です🙇🏻🙇🏻🙇🏻 土曜に会いに行ったのは偶然だったけど、夫婦で夢ちゃんに会うことが出来て、よしよしするとゴロゴロと喉を鳴らしてくれました。私たちが来たことわかってたんじゃないかなと思います。もしかしたら夢ちゃんに呼ばれたのかなぁ…。可愛い可愛い夢ちゃん、本当に頑張りました。懸命にお世話してくださった里親さんありがとうございました🙇🏻 応援くださった皆様も本当にありがとうございました🙇🏻🙇🏻🙇🏻 #岐阜多頭崩壊レスキュー」11月14日 22時56分