WWDジャパンのインスタグラム(wwd_jp) - 11月10日 19時16分
インタビュー:榮倉奈々が「ニューナウ」で示す新たなブランドのあり方 自ら対面接客で受注生産
俳優の榮倉奈々が、自身で立ち上げたアパレルブランド「ニューナウ(NEWNOW)」のファーストコレクションを発表した。スタイリストの上杉美雪をクリエイティブ・ビジョン・ディレクターに、「コート(COATE)」の福屋千春デザイナーをクチュール・デザイナーに迎えて始動。シーズンコレクションとなる2024年春夏のアイテムと、通年販売するカジュアルなアイテムをそろえた“Timeless(タイムレス)”
ラインを提案する。価格帯はドレス類が5万円~、ニット類が2万円〜、トップ類が4万円〜、パンツ類が4万円〜。(※価格は参考で変更の可能性もある)
上質な素材と着心地、シルエットを追求して丁寧に仕立てたアイテムは、シンプルながら手に取るだけでこだわりやクオリティーを感じる、洗練された大人のためのワードローブ。販売は現在ECサイトのみ。一般顧客を招くオーダー会を半期に一度開催して受注生産する。事前抽選制となった初回は定員数の5倍の応募が殺到し、4日半でプレス関係者を含む872人が来場した。
モデルや俳優業の仕事に加えてプライベートでは二児の母でもある榮倉は、なぜ今、経営者となりアパレルブランドを立ち上げたのか?自ら受注会場に立ち積極的に来場客とコミュニケーションをとるなど、並々ならぬこだわりが詰まったデビューシーズンの披露を終えた榮倉に、ブランドに込めた想いから受注会の反響、今後の方向性まで聞いた。
WWD:いつか自分でアパレルブランドを立ち上げたいと思っていた?
榮倉奈々(以下、榮倉):まったく思っていませんでした。服は大好きですが、着ることと作ることは全然違うことだと認識していたので。きっかけは子どもができたことでした。14歳から芸能界に入り、この業界しか知らないで走り続けましたが、育児を通して初めて外の世界とつながりました。「私はこのままでいいのかな」「でも何をしたいか分からない」と悶々と考えながら数年を過ごしていたと今となっては思います。これまで事務所が環境を整えてくれていたことも実感しました。外の世界に身を置いて、新しいことに挑戦したいと思ったんです。
インタビュー全文は @WWDジャパン プロフィールのリンクから
PHOTO:MICHIKA MOCHIZUKI
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2023/11/10