UOMOのインスタグラム(uomo_magazine) - 9月24日 21時54分
大人が安心できるリアルクローズって何だろう?40歳と向き合う服を考える。
明日9月25日(月)発売のUOMO11月号より大特集「40歳と向き合う服を考える」の見どころを抜粋してご紹介。
「40歳にふさわしい服選びとは?」。体型も変われば髪の色や肌質も変わり、当然似合う色も変わってくるわけで。あれだけネイビーが好きだったのに、白髪交じりの髪には「グレーが似合うんじゃないか?」と思ったり…。40代代表として、俳優・安藤政信さんにモデルとしてご登場いただき、40歳に似つかわしい大人のチャコールグレースタイルを提案しています(写真1枚目)。いや~、グレーいいですよね。濃淡の階調も意外と幅広く、ワントーンでまとめても、深みを感じる。逆に言えば、グレーのポテンシャルを引き出せるようになるのが大人の特権なのかも。
社交場での振る舞いも増えますよね。マナーはもちろん、服装だって悩みの種。フォーマルなスーツとまではいかなくても、ちょっといいホテルやレストランに出かける際に預かってもらうコートの正解って何なのか、とかね(写真2枚目)。ただおしゃれであるってこと以上に、場の空気を読んだチョイスが重要ですよね。僕自身、バーバーで散髪する日は、何だか服装チェックされている気がして、預けるコートには気が抜けなくなりました。
一方で、休日や旅の服は「抜きすぎず、やりすぎず」の塩梅を経験を重ねて自然と掴めてくる年ごろ(写真3枚目)。遠出の際なんか、若い頃はつい張り切ってオーバースペックになりがちだったと思うんです。でも今はパッキングも機能もムダを省き、「ちょうどいい」が気持ちいい。
さてここで再び「40歳にふさわしい服選びとは?」に戻りますが、つまりはそういうことだと思うんです。毎シーズントレンドを追うのも楽しいけれど、それだけじゃなく、社会性や加齢に伴う適切な機能を大事にしつつ、考え方は柔軟に。スニーカーだって、過熱気味の市場競争からはいったん距離を置いて、自分の持ち物や過去に通ってきたラインナップ(まさに“履”歴書)を見返してみると、「自分らしい」一足が見えてくるのかも(写真4枚目)。
40歳。変に身構えるのも何だか気疲れしてしまう。気楽&気軽に。とりあえず、僕は、写真3枚目のリーディンググラスを買おうかと思います。
UOMO11月号、ポジティブに40歳を楽しむためのヒントが満載です。表紙は坂口健太郎さん。明日25日(月)の発売をお楽しみに!
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2023/9/24