矢野きよ実のインスタグラム(yanokiyomi) - 9月7日 16時10分


私は2005年から日本国際博覧会記念災害救急医療研究財団の理事を申しつかっております。

18年の間にはAEDで助かった方、ボタンを押した方、そして辛い思いをされたご家族の方々…たくさんのみなさんと逢いました。

駅伝の練習中に突然倒れた小学校6年生のあすかちゃん、保健室には運ばれ、現場にいた9人の先生たちは心配蘇生の講習を受けていたにも関わらずAEDを使用することはできませんでした。
救急車が到着したのは11分後、
あすかちゃんの心臓は止まっていました。あすかちゃんのお母さんは看護師さんでした。

また、先日
京都で公開講座をした時
声をかけてくださった方は
「僕の息子は先日、自分の部屋で突然倒れて亡くなりました。心臓でです。息子は28歳。その日、友達も彼女も僕らもそこにいなくてね。息子、医療関係なんです。部屋にAEDが置いてあるんです。」
そしてお父さんは「僕は医療の世界で使われる機械の会社にいるんです。」

どれくらい無念であったか
誰も病気になんてなりたくないし
いつ、どこで倒れますってわかるわけもなく…
でも、
私たちは、何をすべきか
私たちにもできることがあり
しなければいけないことがある
9月9日は救急の日
命を守るスペシャリストが
揃ってシンポジウムを行います。

「コロナ禍の3年間現場では何が起きていたのか」
さらには
「今後30年の間に起こるであろう
南海トラフ大地震に何を備えるのか」
そして
「これからの患者搬送はどうあるべきか」
私たちはいつ誰がどこでも搬送される立場になるのかなんてわかりません
でも、知ることが大切です
その時にどうすればいいか……
一緒に学びましょう

2023年9月9日(土)
13:00〜15:30
中区役所ホール
#yanokiyomi #矢野きよ実
#2005年日本国際博覧会記念災害救急医療


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2023/9/7

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